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「ゆっくり」話すと、空気が変わり、人生が変わる


久しぶりに更新を!


読んだ本を紹介




『「ゆっくり」話すと、空気が変わり、人生が変わる!』著:順天堂医学部教授 小林弘幸


「言い方」にムラが生じる根本的な原因は「自律神経」にある。つまり、言い方は「技術」ではなく「医学」として考えるべきである。


内容から一部抜粋
・自律神経が整っている=血流が良くなる=一瞬で空気を変える「言い方」が出来るようになる。


・理想は「交感神経」「副交感神経」のバランスは10:10


・重要な会議や仕事は午前8時〜10時、午後4時〜6時が入れると自律神経が整いやすくパフォーマンスが上がる


・他人からの「言い方(ネガティブ・攻撃的)」の影響を受けやすく、それにより自分の「言い方」も変わる


・人生を変える言い方→①ゆっくり②背筋を伸ばす③笑顔④抑揚をつける⑤ならべく低いトーンで話す⑥意表をつく⑦まず褒める⑧自分からは話さない⑨無駄な想像をしない



百戦錬磨の名医も大企業のトップもみんな非常にゆっくり丁寧に話す。話す内容を要約し感情を打ち消す余裕が生まれ説得力を与える。



・一言目には「了解しました」でok
・交渉を優位に進めるには「まず相手に話させる」。相手は話す事で興奮し交感神経優位で自分が乱れる、黙って聴きながらポイントを整理する、まずは「黙るが勝ち」!

・究極の言葉は「ありがとう」と「ごめんね」
・不愉快な言葉は笑顔で聞き流す



短いですが以上です
面白かったです、おすすめです。

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