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長男の「てんかん日記」。留学2ヶ月経過、フィリピンに薬を送る。


皆様お疲れ様です、元日本てんかん協会ボランティア編集委員の沖田です。長男スズノスケは若年性ミオクロニーてんかんですが、約2年も発作を抑えられております。最後の大発作の記事は以下になります。

前回の記事

留学後2週間が経過した記事はこちらになります。

留学1ヶ月の記事はこちらです

2023年8月29日

長男のフィリピン留学も2ヶ月と6日が経過いたしました。元気で過ごしているようですが、前回記事の発熱と頭痛は9日間も続いたようで、日本から持って行った風邪薬は飲みきってしまいました。フィリピンで処方される風邪薬には前回記載の通り坑ヒスタミン剤が入っているので、てんかん発作がおきる可能性がある為に飲めません。それを英文書類にもして病院の先生と巡回お医者さんにも伝えましたが、やはり坑ヒスタミン剤の風邪薬が処方されてしまいました。フィリピンはてんかんの知識が薄いのだと思いますね。

送った薬はこちら

フィリピンに薬を送る

風邪は治ってますが、保険として薬は持っておきたいですよね。飲み切ってしまった日本の風邪薬をフィリピン内で探したのですが売っておらず。次にフィリピン国内で飲める風邪薬を探しましたが、全く見つかりませんでした。最終手段として日本から送る事にしましたが、フィリピンは郵便事情がかなり悪く、2ヶ月かかるか届かない恐れがあるとの事でしたが、もうこれしか方法はないので送りました。この後の手段としては自分がフィリピンまで持って行く事も考えました。

EMSでの配送

薬を送る事は国によって許可されておりませんが、フィリピンは許されているようなので、薬をダンボールに梱包して自宅近所の郵便局からEMS配送しました。送った薬はパブロン50とカロナール。抗ヒスタミン剤が入っていないので安全とされてます。

EMSも追跡できる

この国際郵便EMSはウェブで追跡ができまして、かなり細かく更新されてました。8月8日に送った薬は27日に届きまして、20日で到着した事になります。薬の箱は開けられたり、抜かれたりするようなので、配送前後の写真を撮っておく事をお勧めします。送料は5000円でした、安い仕事なのに届けてくださりありがとうございます!

EMS追跡

まとめ

留学には風邪薬を持たせたのですが、飲み切る事は想定外でした。そしてフィリピンの風邪薬は抗ヒスタミン剤が入っている事も想定外、、。いろいろ調べきれてなかったなと反省です。

届いた薬、開封もされてないようです。

てんかん記事はこちらに纏めております。

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