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みんなで大人の自由研究してみた?

私が参加しているオンラインコミュニティー、朝渋内でnote部という部活に参加しています。8月前半に「大人の自由研究」と言うお題が出ていたので、今日はそれに沿ってnoteを書いてみますね。

私は同じコミュニティー内でスピーチ部という部活にも参加をしています。8月はメンバーの1人が特別企画で部活を開催してくれました。Miroというオンライン上のホワイトボードのようなものを、参加したみんなで試すという内容だったんです。これがまさにみんなで取り組む「大人の自由研究」に近いかもと思ったので、今日はこの時のことをつらつらと綴ってみたいと思います。

個人的にこんな目的で使ってた

このMiroというツール、個人的にスピーチを作るのにも使っていました。スピーチの題材をなんとなく決めて、内容をどうしようかなーというときに、初回はノートに書き出すなんてこともあります(理由は手を動かしている方が色々思いつくということもあって、、、)ただ、、、この後にアイデアとして出したものを似たもの同士で繋げようとすると、線があちこちに引かれて非常に見にくいんです。かといってグループごとに分けるのに、ノート上だと書いた言葉を動かすことはできません(カードも試したことがあるのですが、間違って机の角にぶつかって落ちちゃった時には泣きますし、時間を置いてやるときにはもう1度並べ直すがえらく大変だったりしたので、、、)。で、グルーピングの作業で役立っていたのがMiroです。

Miroはこちら

みんなでやっている意識が高かった

今回はMiroの1つのボードにテーマに沿ってみんなのアイデアを書き込む作業をしました。付箋に言葉を書き込むのはもちろん、知らない機能を自由に試しました。なので使ったことがない機能を知るいい機会となりました。

自分が見つけなくても、一緒に作業している誰かが見つけてくれたり、、、質問が出ると、分かる人がそのタイミングで答えてくれますし、全員やり方が分からない場合はみんなで調べ初め、最初にやり方を見つけてくれた人が声を上げてくれる。多少使ったことがある方はすでに知っている機能をその場でシェアしてくれましたし、、、もちろん聞いている人はその場でその機能を試すことができます。コンピューターなどに疎い私が実際にやってみて、その場で聞いて実践!これって覚えるのに1番の近道だなと改めて思いました。初めて会った人もいたはずなのに、一緒に作業することで、自然といい空気が流れていたような気がします。

プロセスエコノミーで出てきた言葉がふとよぎる

先日「プロセスエコノミー」という本を読みました。とっても面白く、あっという間に最後まで読み切った本です。この本の中でプロセスの共有に2つの種類があることが書かれているんですが、その1つがジャングルクルーズ型というもの。8月のスピーチ部活動中、この言葉が頭をよぎりました。

ジャングルクルーズ型についてはこちらの記事をぜひ参考にしてみて下さい

今回の8月スピーチ部をジャングルクルーズ型で考えてみると、イベント企画者がクルーズの船長さんみたいな感じで、、、みんなの目指すゴールは「Miroをみんなで触って試しながら、使い方の基本のキを覚えること」。途中で何か発見をして気づいたことをみんなでシェアしつつ、最後は1時間の中で試したことを参加者全員できるようになっていると言う感じです。この方法でやっていると、「みんなでやった」という感じ、連帯感や達成感が自然と生まれるのかもしれませんね。

最後にはみんなで作業したMiroボードが手元にあるので、ビジュアル的にもやったことが確認できます。残念ながら出来上がったボードはここではシェアしませんが、まさにこのボードこそ今回みんなで仕上げた大人の自由研究の結果と言えるのかも知れません。実際に本の中で書かれていたジャングルクルーズ型の意味合いとは少し違うかもしれないのですが、感覚的にはみんなで同じ経験をしながらゴールに向かうみたいな部分がふと重なった気がしました。

朝早く起きて活動しようをテーマにしたコミュニティー、朝渋。毎月数回行われる著者イベントにプラスして、メンバーの方達が立ち上げた部活動というのに参加させてもらっています(その部活のうちnote部に参加して、この記事を書いています)。新しい出会いあり、新しい気づきあり、また新しいことに挑戦できる、いい機会になっています。

Instagram: @okestyles
Twitter: @okestyleszakka
ショップ: https://okestyleszakka.com


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