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スピーチの考えるきっかけ:原稿を書く

読んだ後の数分、スピーチのことを考えるきっかけになったらいいなと思ってコミュニティー内で書いている一言コラムです。どうしてスピーチのことを?と思われた方がいたらばこちらの記事を参考にしてみてください。

  前回アウトラインだけ書く=「原稿を書かない」ことにフォーカスして記事を書きました。なので今回は反対に「原稿を書く」について書いています。あくまでも私はどちらもアリだと思っている人なので、、、どちらか一方を推すわけではありません。

でも原稿を書くと便利だなと思うことはあるし、逆にここがいまいちと思う部分も当然あります。あくまでも個人的な意見になってしまいますが、スピーチやプレゼンする時にどうだろう?と考えるきっかけになったら嬉しいです。

前回のアウトラインだけを書く=「原稿を書かない」ことについて書いた記事はこちらです

ではここからは実際に書いた一言コラム載せてみます

原稿を書く、書かない?あなたはどっち派?前回とは逆の「原稿を書く」こといついて考えてみようかなと思います。
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まずは原稿を書くことで修正がしやすいのではないでしょうか。例えば、スピーチがまだ完全に出来上がっていない時だと、使う言葉を変更したり、内容を削ったり、足したりなんてことが多々あります。その時に原稿がないアウトラインだけだと(話すポイントを箇条書きにするだけだと)話しながら修正箇所に気づき、話しながらそれを修正していく形になりますよね。あれ?さっき自分はどう話したかな?録音していなければこんな疑問も浮かぶはずです。その点、原稿があれば、どの箇所をどう修正するのか分かりやすく、目でも確認しながら作業を進められると思います。
同時に時間のコントロールがよりしやすいことにもつながるはず。原稿があることで短すぎたり、時間をオーバーすることを防げるということです。特にきっちりと時間が決められた場所でスピーチやプレゼンをする場合には、原稿があった方がいいかもしれませんね。
あとは話す言葉を事前に決めていることもあり、前回のアウトラインだけの時とは対照的に必要がない言葉は入りにくくなります。どんな場所で、どんな雰囲気で話すのかにも左右されますが、緊張感のあるような場所であれば、必要がない言葉は極力ない方がしっくりくるなー=原稿あった方が良さそうだなーなんて思います。
ただ当日に原稿を見ないでスピーチをするような場合、前回も少し触れたポイントですが「頭が真っ白」になって次の言葉を思い出すのに苦しむ、、、そんな状況におちいることもあるかもしれません。原稿に書かれていない言葉が自分の口から発っせられた瞬間、緊張感が走る、、、みたいな感覚が私にはもともとあったので ^ ^ (怖っ)

誰かの考えるきっかけになりますように、、、
<2021年4月28日>

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