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セルフライナーノーツ「ダイバージェント」

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富士山麓のシンガーソングライター、ワタクシ「オケラ2号」のデビューEPを自分で解説いたします。 https://linkco.re/EbeceYeF
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記事一覧

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜人魚編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜人魚編〜

M6 人魚

EP最後の曲。
本作のアートワークを担当したmisayo yonai氏の人魚の絵画にインスピレーションを受けて作りました。
英題は「Merman」、つまり男性の人魚です。
イメージとしては中年人魚。
(あくまでも私のイメージであってyonai氏の作品とは無関係な設定ですのでご承知おきを)

これまで歌ってきた出来事や感情を、この人魚というペルソナに全部背負ってもらおう、というコンセプ

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜風の絵の具編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜風の絵の具編〜

M5 風の絵の具

この曲は静岡でユニバーサル農業を提唱し、活動している会社「干しいもと風」様からのオファーで作った曲です。
人様に提供する楽曲ということで、普段考えないような部分にも気を配り、とても勉強になりました。
イメージとして「はっぴいえんど 」との事でしたので、そのように作ったのですがいかがでしょうか?

EPに収録するにあたって、キーを1音上げて歌を歌い直しています。
制作途中、ウサギ

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜スパゲティ編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜スパゲティ編〜

M4 スパゲティ

今回のEPで1番暗いというか、怪しい雰囲気の曲。
オルタナディブロックを演奏したくて作りました。
この曲からB面スタートの心持ちで聴いて頂ければと思います。

これもまた古い曲で、10年以上前にバンドで演奏していました。
歌詞、メロディ、構成は当時のままでです。
「雨が聴こえる」と同じく2019年配布の無料デモにも収録されています。
是非聴き比べてみて下さい。

1番があって2

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜センチメンタルでメロウ編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜センチメンタルでメロウ編〜

M3 センチメンタルでメロウ2015年の正月休みに作曲。
構成はサビ→Aメロ→Bメロ→サビ→Cメロ→サビ×2という流れです。サビはしつこく繰り返す癖にA、B、Cメロはそれぞれ一回ずつしか出てこないのです。サブスク・ストリーミング時代らしくイントロ無しのいきなりサビ曲です。

ニコニコ動画にアップした初期タイプから、DOVAにアップしたエレクトロニカタイプを経て、別の曲のスケッチをCメロに持ってきた

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜雨が聴こえる編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜雨が聴こえる編〜

M2 雨が聴こえる

原曲は2006年(14年前!!)作曲。
そこから紆余曲折あって姿形が変わっていったサイボーグ曲です。
LED ZEPPELINがやるなんちゃってエキゾチックのようなイントロリフレインと後半に出てくる大サビは2015年の正月に作りました。
歌いだしの8小節に出てくるフレーズは2018年秋のものです。

2019年に無料配布したdemo音源にも収録されていましたが、今聴き直すと今

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜まどろみながら行くのだ編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜まどろみながら行くのだ編〜

M1 まどろみながら行くのだオープニングトラックは最後に作って最後に録音した曲です。
アルバムの始まりなので、フェードインの仕方に気を使いました。
庭で録音したコオロギとオケラの鳴き声に癒されていただければと思います。(高音域でビー!って鳴いているのがオケラです)
その後に続く「小さな夢を」というリフレインは今作の最後の曲、「人魚」のサビと同じフレーズになります。

70年代のシティポップ風な曲を

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「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜総括編〜

「ダイバージェント」セルフライナーノーツ 〜総括編〜

EP「ダイバージェント」のセルフライナーノーツを恥を忍んで執筆してみます。
第1回の今回は作品の総括編です。
また各曲の解説は別途やりたいなと思っております。

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2014年の夏、東京を去り地元静岡へ帰った。
さらば音楽の世界。
彼女を連れて静岡へ帰った。
彼女は奥さんになった。
地元の企業へ

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