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【第2回/全6回】バナナ食べときゃ間違いない!!

自分のことを『幸せ』だと感じられる人は、業務パフォーマンスが高く、創造的で、組織全体にも良い影響をもらたすことが様々な調査でわかってきています。持続的な幸せの実現を目指す「ウェルビーイング」を、まずは研修で社内に取り入れることを2023年に実行しました。その様子を、第1期生として参加した企画部の八木由紀子さんと振り返りました。

▶︎ 前回の記事はこちら


社長:
「どんな研修だったか?」について、八木さんの視点で構わないので、これを読んでくれている方たちに向けて話してもらえますか?

八木:

研修は、2023年の8月から2ヶ月ごとに全6回開催されました。

基本は本社で開催され、平日の午後に4時間と、終わった後に懇親会。懇親会も必ず参加するという研修でした。

ウェルビーイング研修に参加した八木さんに研修で印象的だったことを聞いてみました

社長:
研修では、どんなことが印象に残ってる?

八木:

たくさん学んだ中でも、特に印象的だったことを幾つか挙げると、

脳疲労がひどい現代人の「脳疲労の解消法」についてや、
「実は臓器は体内ではない」という話、
心身を整えるための食事、運動、休息、睡眠、思考法などを、

具体的に教えていただいたりと、ほんと多岐に渡る内容だったのですが、

ウェルビーイングとして「綺麗な言葉を使いなさい」という話は特に印象に残りました。

言葉遣いも幸せを持続させるために必要なことだったんだ…
確かにそうかもな…って。

社長:
私も毎回「へーーーー」っと感心しながら受講していたなぁ…知らないことばかりで。

佐野先生の講義の様子
岡本先生の講義の様子

八木:
こうやってまとめてしまうと、「健康セミナー」っぽく感じられる気もするのですが(笑)、「脳疲労」と「綺麗な言葉遣い」といった一見別のことに感じられるものが、ウェルビーイングという観点から見ると、しっかりと繋がっていることだというのが驚きでした。

社長:
脳疲労を解消するのに、例えば週末に家でゴロゴロ寝て過ごすよりも動くこと。ヨガとか、散歩するとかが大事だって言ってたね。

横になって家で過ごしていても疲れは取れない。
それよりも、きれいな景色や風を五感で感じながら歩けって。
私もこれを聞いて、近所の隅田川沿いとかを散歩することが増えたもんな。

八木:
私は朝、起きるのが苦手でして…
研修で役立ったことは、「外の光を家に入れるといい」っていう話です。

研修で学んでからは、朝起きたらまずカーテンを開けて、光を浴びて目を覚ます。これを毎日やってるんですけど、最近はすごい目覚めが良くなったんですよ。

起きたらまずカーテンを開けて光を浴びることで調子が良くなりました
注)こんな風景の所に住んでいるわけではありません…

社長:
私も「綺麗な言葉を使いなさい」っていう話は印象的だったな。

ガーガーガーガーとガミガミ伝えるのではなくて、言葉遣いも、人との関わりの中ですごく大事という話。

だから、ちゃんと綺麗な言葉を使おう。言霊って大事だって自分に言い聞かせながら過ごしているな。

八木:
それと、腸活については、これまで何となく流行りみたいな感じがしていて避けてきたんですけど、研修の中で腸を整えることが大切という話を聞いて、「すぐやろう!!」と始めました。

社長:
痩せようとかじゃない、ウェルビーイング観点で「幸せホルモン」がしっかりと出るような腸活なら長続きしそうだもんね。

八木:
その幸せホルモンが出るためには、「セロトニンの元となる食材を食べるといいよ」っていうことも教えてもらって、ビタミンB、トリプトファン、炭水化物の全部がとれるのがバナナ。

「バナナ食べとけば間違いない!!」

って言うハナシも、みんな「へぇ~」ってなってましたよね。


トリプトファン・ビタミンB6。炭水化物、3つを全て補えるバナナはすごい!!

社長:
私もあれから意識してバナナ食べてる。
岡崎淳(丸安毛糸・プロモーション Div.)は、あれから毎日バナナ食ってるらしいよ(笑)

八木:
他のスタッフにも、この「バナナ食べとけば間違いない!!」は、確実に浸透してきています(笑)

社長:

こういった、健康や幸せが持続するためのアクションを、知ってるのと知らないのとでは違うでしょ。

八木:
なんとなくやるのと、しっかり学んで実践して、社内全体に理解が行き渡るのでは全然違いますね。


(​​第3回につづく(全6回))


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