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バルセロナに行ってきた

ゴールデンウィークを利用してバルセロナに行ってきた。

ここ数年控えていたが、そろそろいいかなと思い、久しぶりに海外旅行を計画した。

特に目的地も決めずに旅行代理店に行き、相談して、バルセロナに決めた。
ツアーではなく、ホテルと航空券を買って、一都市滞在の旅行にした。一都市で観光を満喫するには、それなりに見どころのあるところが良いので、サグラダファミリアはじめいろいろな見どころのあるバルセロナにした。

日本からの直行便はなく、スキポールを経由してバルセロナに到着した。
合計で15時間以上かかった。長旅だった。

初日は定番のサグラダファミリアに行く。
多くの観光客で賑わっていた。

その後グエル公園の上にある丘に登る。
眺めが素晴らしかった。

足を伸ばしてモンセラットに行く。
景色が雄大で、教会内は神聖。
ここでも多くの観光客がいて、世界各国から来ているようだった。

その他、カサ・ミラ、カタルーニャ音楽堂、サン・パウ病院、ボケリア市場などに訪れ、観光を満喫した。

事前にバルセロナについて調べたところ、注意点としては次のようなものがあった。

スリが多い
→スマホにチェーンをつけるなどの対策をしたので被害にあわなかった。海外旅行の場合、用心しすぎなくらいの方がいい。

トイレが少ない
→たしかに少ない。観光スポットや飲食店、ホテルなどにあるくらい。

スリやトイレなどは特にバルセロナに限定したものではなく、海外に旅行される場合は気をつけた方が良いことだと思う。

今回特に印象的だったのは、バルセロナの人たちの優しさ。

これまでヨーロッパを数カ国訪れたが一番親切だった。たまたまなのかもしれないが、出会った人がフレンドリーで親切な人が多く、いろいろ助けてもらった。

観光名所や食べ物は旅行の重要な要素だが、出会う人とのふれあいもその旅行の印象に大きく影響を及ぼす。

今回特にフレンドリーで親切な人に多く出会えたことで、良い印象となった。

現地の言葉をほとんど知らない。
英語もたいして出来ない。

でも、なんとかなった。

なんとかなった要因は2つある。

ひとつは、テクノロジーの進化。
今はスマホで多くの情報が得られる。グーグルマップ、レンズなどで調べものが容易にできる。これはとても助かる。

もうひとつは、海外旅行自体に慣れてきたこと。
これもけっこうモノをいう。

わからないことがあると不安になるが、何度か似たような経験をしていると類推することができる。

スーパーでの買い物の仕方や電車の乗り方など、日本とは違う形式に何度か経験すると、初回とはだいぶ対応も違うし、違うことに不安がなくなる。

そうした慣れからか、今回は外国の人たちも自分たちとあまり変わらない部分を見ることができた。

電車のなかではみんなスマホを見ているし、外国人のツアー客もたくさんいる。よく日本人だけのような論調で言われていることも、外国の人たちも同じことが多い。

そんなささいなことだけど、異質を感じるよりも、同質なものを見つけられてうれしかった。

いずれにしても良い経験をすることができた。
また行けるように日々頑張っていこう。

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