3種類のノートを使いこなす
普段の生活で「書く」ことを意識的に増やしている。
もともと手書きが好きであり、加えて書くことの効果があると知ったからだ。
最初の頃はやり方や方法も定まらず、いろいろやってみた。
最近、だんだん方法が収斂されたきた。
手書きでノートに書く、ということは変わらないが、内容や用途によって、現在では3種類のノートを使い分けている。
3種類のノート
1 メモ用ノート
2 デトックス用ノート
3 まとめ用ノート
この3つだ。
1 メモ用ノート
用途 メモ、備忘録
使い方 とにかく気づいたこと、忘れてはいけないことなどをとにかく書きとめておく。
ノート A6サイズのノート
仕事でもプライベートでも常に持ち歩いているノート。なんでも書いておく。そして、毎週金曜日に一週間分の振り返りをして、書きっぱなしを防止している。常に持ち歩くので、小さめの薄いノートが適している。MDノートや測量野帳、Campusノート(A6版)などを利用している。
2 デトックス用ノート
用途 デトックス
使い方 頭の中に中に浮かんだ考えを書き出す。朝と夜にしている。
ノート さまざま(使い切っていない自宅にある古いノートなど)
朝と夜に頭に浮かんだことを書き出している。とにかくいろいろなことを書き出していて、デトックスが目的。自宅に置いている。振り返ることもなく、ただただ書きなぐるだけなので、自宅にある使い切っていないノートを使用している。
3 まとめ用ノート
用途 一週間の振り返り
使い方 仕事、経済、健康などいくつかのジャンルごとに一週間の振り返りをする
ノート ロルバーンなど少しお高めのノート
一週間ごとに仕事、プライベート全般にわたり振り返りをしている。スケジュールを確認してやるべきことや気づいたことなどを書き込んでいる。一週間単位の振り返りなので、2〜3ケ月くらいの頻度で振り返りをしている。
わずか数ヶ月でも考えなどが変わっていることがあり、振り返えるとおもしろい。
こんな感じで3種類のノートを使い分けている。
興味があって、ノートを使ってみようと思われた方は、まずはいろいろなことを試してみることをおすすめする。それこそ、自分のやりたいように。
ノート術のようなものは書籍やネットなどでもたくさん紹介されている。自分もたくさん情報を得た。が、結局は自分なりにカスタマイズして現在の方法になっている。
なので、いろいろ情報を得るのもいいが、必ずしもすべて真似する必要はなく、人によってさまざまなので、自分にとって一番やりやすい方法を見つけるといいと思う。
手書きを続けているからかどうか分からないけど、けっこういい感じに日々過ごせています。
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