なんちゃってプログラムでも書けるって、割といいことなのかも知れない。

生活していると、割とプログラミングができてよかったと思うことがある。

別にプログラミングをやりたいわけではないが
中学生の技術の授業からプログラミングが近くにいた。

もう10年以上プログラミングが近くにいるが
マジで信じられないくらい苦手だ。

中学でBASICをやり
高校でC++
大学は解放されて好きな分野の講義を受けていたが
ひょんなことで就職した会社で
プログラムを書くことになってしまった。

その会社でもマジで1mmも上達せず
よくて0.00004とかくらいの速度で成長を感じずに過ごしていた。

やっていくと、動作するように実装できるようになったが
なんで動いてんのか全然わからないし、詰めが甘い。
動くまで本当にエラーだらけと言いたいところだが
何を書けば動くのかすらわからないのでエラーすら出せない。

マジで微塵もプログラムが好きじゃないし好きになれないし
無限に苦手で超嫌いになった。

HTMLのようなフロントはUIとかマジでどうでも良すぎて
まだバックを作っていた方がマシだったので
フロントもやってはいたがメインがバックで本当に良かった。

CRUD系のシステムを作るのは好きではないが
スクレイピングはめちゃくちゃ好きだった
DBを触るのが好きだったので、
クエリも色々叩いたりして正規表現とかも使って
唯一そこだけは楽しいと思えたが9割地獄、
何をしたいとかはないが、とにかくプログラミング以外のことをしたい。
と毎日思っていた。


そんな自分がたまーに、プログラムを書きたくなる時がある。
何かを作りたいとかはないが何か書きたい。
そんな時に超超簡単なチュートリアルみたいなものを作ると
役には立たないが、なんだかんだ完成するので自己肯定感が上がる。

そんな日々を送っていたがプログラミングを好きになる時はなかった。

数年前から本格的にNotionを使い始めてゴリゴリ触るようになり
Evernoteから完全に乗り換え過ごしていたが
Evernoteに自分のツイートを保存していたので
Notionにも保存したいと思い同じようなサービスを探したが
有料だったので諦めようかと思ったが
なぜかここで”自分でプログラム書いてみるかー”と
謎のスイッチが入ってしまった。

どんな風にできているのかやるのか
全く知識が0だったのでAPIから調べてやり始めた。

まさか完成するとは思わなかった。。
というか、時間は30時間くらいかかったが
ほぼ2日で60〜80%が完成した。

仕事でプログラムを書くときは3時間で寝落ちするくらいエネルギーが切れるのに、このプログラムを書いているときは時間など忘れて7時間とか10時間ぶっ通しでプログラムを書くことができた。
全然うまくいかない時もイライラとか諦めたいとも思わなかった。
ただ、どうしたらうまくいくのかだけ試行錯誤したり、調べたりしていた。

完成してみると本当に単純明快だったが
始めた時は本当に0の状態で始めたので完成のビジョンが見えなかった。
そんな中でもやろうと思った自分がすごいし
完成できた自分がすごい。本当にこれは自分を褒めたい。

今年一番の嬉しかったことと言っても過言ではないくらい
プログラミングでの最大の成功体験になった。

自分が作りたい、欲しいと本気で思ったものだと
時間を忘れて集中して取り組めることがわかったし
苦手だ、嫌いだと言っていても”できた”事実を手に入れた。

ここでタイトルに繋がるのだが、
自分以外にも同じように
「TweetをNotionに保存したい人がいるかも知れない」
しかし、プログラミングができるかできないかによって
それを実現できるかできないか大きく変わる。

欲しいと思った人が、100人
→実際にやってみようと思った人が10人
→できた人が、2人
かも知れない。

”自分で作る”という選択肢すらない人は
サブスクリプション制のサービスを使って実現させるかも知れない。
あくまでTweetをNotionに保存するという目標は達成されるので
どんな方法で山を登ろうが関係はない。

しかし、自分で作ったというこの経験と事実は
TweetをNotionに保存すること以上に
大切な何かを手に入れた気がする。

プログラムに限った話じゃないのだろうけれど
「なんちゃってでもプログラムかけたり、データベースの概念知ってて良かったなー」と思うことが割とある。

Excelは好きではないが、スプレッドシートは大好きだ。
基本的な機能はモリモリ使えた。(今使ってないので忘れたかも)
GASも使っている。
初めてGASを使った時は意味がわからなかった。
JavaScriptを使う機会がなかったので書き方がわからないのと
何をどうすればいいのかわからないので
自分がやりたいことの動作をするプログラムを
ネットからコピペして使っていた。

コードを読んでも全然わからなかった。
ただ動いているのでOK。
そんななんちゃってプログラマーも
自分でTweetoを保存することに成功したので
再度GASにチャレンジしてみたら、「読める!読めるぞ!!!」
まるでガッシュに出てくる魔物の本のように読めることが増えていた。

確実にレベルアップをしていることがわかった。

仕事ではPHPを使っていたが
生活でPythonを触るようになり、Pythonは相性がいいみたいで
ちょっと楽しく触っていたりしてPythonを覚えていった。
そこでJavaScriptを書き始めてもなんとなく書けるようになった。

PHP、Python、JavaScriptこの3つはできるはず。
Rubyとかも書いてはいたが忘れた。

PythonとJavaScriptがかければ仕事にも繋がりそう。

「プログラマーです!!!」とは言えないくらい
コードが汚かったり、例外処理とかかけてなかったり
変数名とかセンス無かったり
まだまだ調べながら書くことが多いけど
「なんちゃってプログラマーです。最近だとPython使って、自分が欲しかったプログラム書きましたねー。これ」と言えるくらいにはなった。

プログラムができることがいいのではなく
プログラムを使うことで、解決したり実現することを
自分の力でできるようになったことが嬉しい。

TweetをNotionに保存するのがプログラムじゃ無かったとしても
それを実装するために、そのほかの何かを使って
実現させていたのかも知れない。

プログラミングは実現したい仕組みを作ることができる。
それを世界中に向けて発信することもできるのがプログラミングのすごいところ。自分が描いたものを実現できる。これはすごい。
仕組みとかを考えるのは頭を使うが
そこができればコードを書くのは簡単だ。
むしろ、細かく仕組みを明確にできていなければ書けない。
抜け漏れもあるだろうし、大変なことになる。
仕様を明確にすることに頭を使い
実装するプログラムを書くことに使う頭は少しになること。

プログラムを書くのは全然好きじゃないし
仕組みも細かく描けないから実装できないものが多すぎて
仕事にしたり、納期がある状況は嫌だけど
何かを実装して便利にしたり叶えたりはしていきたい。

HTMLとか楽しく書ければ
Web制作の仕事もできるんだろうけど
なんせデザインとかつまらなすぎて真顔になってしまう。
フロントはSTUDIOとかで直感的に作ればいいじゃないか。って思ってしまう。

バックエンドが楽しい。
スクレイピングとかデータ収集系は好き。
だからPythonが合ってるんだろうな。


なんだっけ?


あー、プログラミングが少しできると
生活にも仕事にも使えて
ちゃんと役に立つから持ってて損はないスキル。

ただ、何年経っても嫌いで苦手。

自分の得意ってなんなんだろうか?


っていう話。




なんて読みにくい文章なんだw
結局何を言いたいか、読んでも構成がないので理解不能
こんなんじゃなくて
構成考えて、誰かのためになったり、感情が動く文章が書ければ
物書きとしても仕事ができるようになったりするんだろうな。

いつまでも、My World。
それでいい。

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