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人類は愚かだ、そして賢明だ

生きていくためには、お金を稼がなねばならぬ。
資本主義を手放すことはできない。
そう思っていた。

「資本主義の次に来る世界」を読んだ。
10年以上前から考えてに考え続けているが、答えは出ない。

資本主義を手放すとは、お金儲けをやめると同義のように思っていたが、
そんなことはもちろんない。

この本を読んでほしいは、地球環境に関心のある人ではない。
企業経営者、政治家、
そしてまだ30年以上地球で生きていこうと考えている人。

政治(国)が見る方向を変えなければ、地球は終わる。
方向を変えるためには、国民の意識が変わる必要がある。

私は何をすべきか、どんな気持ちで生きていくべきか、
もう一度、考えるきっかけとなった。
この本に書かれていることを、ベースとして議論をしたい。
(書かれていることを全て信じるわけではないが)

最悪シナリオを共有して生きること。
自給自足のような世界は作ろうと思っても作れない。
また、そのような原始的な生活をしようと言っているのではない。

1 事実の共有
2 可能性の思考
3 諦めない気持ち

絶対なんてない。
だけど、考えなければ変わらない。
行動しなければ、よくはならない。

読んだだけでは変わらない。
私は変わる。地球を、人類をこのまま終わらせないために。


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