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生き方を改めるシリーズvol.27 「人づくりこそ経営の基本」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「人づくりこそ経営の基本」

ごもっともです。人を育てることの尊さを感じてきました。
しかし、最近ある本に私の気を楽にしてくれることがありました。
そん人のできることを伸ばす。それ以外は徹底的にマニュアル化。
ともすれば性悪説とも取れる割り切り方。

私に人を育てるだなんて、おこがましい。
もしくは、人づくりに誤解があった。

自分の思い通りの人を作ろうとしていた

はい!とニコニコしながら仕事をしてくれ、自主的に動いてくれる
もっと言えば、私が考えていることを理解してくれる人が社内に何人もいればこんなに楽なことはない!と思っていた。

楽しい仕事、やりがいのある仕事とは?

写真が楽しくできる、やりがいを感じられる環境を作ること。
指針(ゴール)を示していくこと。なんで仕事するんだろうね?と一緒に考えることなど、社員の幸せを作ることが人づくりになっていく。

ゴールへのプロセスをどうやって実現していくかをしっかり話す時間が必要なのだろうと感じた。

人づくりが経営の基本より

どんな企業でありたいかを具現化し、自らが実践することが会社づくり。
その実践で人が育っていくと考えるのが正しいように思えた。




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