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アネサ、かわいがりのかまえっ

高野文子先生のご本、全部大好き。

先日、「高野文子作品集 絶対安全剃刀」を引っ張り出してきて、
それに収められている「いこいの宿」を読んでいた。

も〜それはそれは最高でっ、声出して笑った、元気もらえた!

姉アネサと弟オジの対話。
何かとぼけた感じ、ドリフのいかりや長介と仲本浩二のばか兄弟の平和感を彷彿とさせる。

そこへゲスト。イケメン旅人がやって来る。

一気に少女漫画雑誌「りぼん」な感じに展開!
昭和時代を過ごした子どもの頃、私も姉ちゃんとの対話が“そんな”感じだったなぁ。王子様にときめきながら、変な妄想、変なポーズ、全体に変な空気感、王子様も変なポーズしちゃうよ!みたいな。あーなつかし。

まだご覧になられていない方、是非読んでみてください。

ここにアネサの「かわいがりのかまえっ」をなぞってお勉強しましたから、披露します。

ムフっ たまんない🧡

アシメ+ネグリジェなのも素敵だわぁん。

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