20190124_制作ノート①

この新しく始めたnoteをどういう風に使えば継続可能なのかを考えていて、
少しずつ実験して見ようと思う。

まず思ったのは、制作に関する考え事や、メモなどのプロセスを、完成まで見せること。
これはマイメンであり、ラップクルーFMCのメンバーでもある漫画家のつのだふむ先生のnoteを参考にさせてもらった。
彼の場合漫画をアイデアから制作に到るまでを記述している。
これを、絵画制作に置き換えてやって見ようというわけだ。

ちょうど良いタイミングで、3/28に高円寺の小杉湯で展示がある。
そこに出展する作品を作り始めたので、手始めにその作品が、1から出来上がるまでを記録してみよう。忘備録にもなるはず。

僕は、この10年ぐらい木版画で絵を描いている。

まず何か新しい作品を作ろうとするとき、木版画という表現を使って何が出来るか?を考えることが多い。

今回与えられたテーマが「銭湯」。

今のところ、僕はこのスペースに何かしら作品を展示するみたい。

ここに作品が設置されるイメージはまだわかない。

銭湯についてなんとなくネットで調べてみる。

一週間ぐらいぼんやり頭の片隅にある状態が続く。

のれんの”ゆ”という文字が浮かぶ。

ちょっと描いてみる。

何か作る時に、結局今まで見てきたものの中からしかイメージは作れない。

今回は、銭湯→

まんが道

ESOW(グラフィティライター)

の2つのイメージが思い浮かぶ。どちらも中高生のころに好きだった作品だ。この2つ、確か風呂に入っている図像があったような…。

↑今この段階。

ここから、ちょっと資料集め。

こんな感じで、制作しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?