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現役放射線技師、転職で無職になりかけた話

はじめに

こんにちは、技師歴9年目のおかつです。

簡単な経歴です。

  • 大学病院5年→総合病院4年目

  • 整形のクリニックの業務経験あり

  • 大学病院時代でも病院異動があったので、多様な職場を経験したのが私の特徴です

今回は、自分が今の職場に転職する際に、マジで無職になりかけた話をしようと思います。

私のように自分を犠牲にし、無職になりかけて大変な目に遭う人たちを、そうなる前に救いたいという思いでこの記事を作ります。

それではいきましょう!!

結論、転職先が決まってから辞めることを伝えるべし

つまり、逆を言うと、転職先が決まっていないのに辞めことを伝えてはいけません。

人によっては「あたりまえじゃん」て言う人もいるかもしれません。

理由は転職先が決まっていないと、後がない恐怖から面接で冷静じゃいられなくなるからです。

  • 自信があるように見える→受かる

  • 自信がないように見える→受からない

やはり、収入源が確保されている状態とそうでない状態では全然心理状態が違います。

私の場合、8月に辞めると伝えて、転職先が決まったのが翌年2月で、あと1ヶ月で無職になるところでした。その時は今でも覚えていますがかなり追い込まれていましたし、苦しかったです。

そもそもなぜ、私は先に辞めると言ってしまったのか?

理由は、前の職場に迷惑をかけたくなかったからです。

来年度の募集人数が決定する夏頃までに先に辞めると伝えることで、私の分の人員を補填することができるからです。

と、表向きの理由はこうなるのですが、今一度自分に正直になって答えると、やはり人に嫌われたくなかったという思いが強かったと思います。

実際、募集人数が決まってから辞めると言った数々の先輩方が非難を浴びてきたの見たからです。

自分の人生より、前の職場の人たちを優先していました。

みなさんには、自分の人生を優先して欲しい

みなさんには、人の目など気にせず、自分の人生を第一に優先して欲しいです。

無職になるリスクを背負わず、転職先の内定をとってから辞めると伝えてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

過去の苦い経験から、内定を受けてから辞めると言うのが本当にセオリーだと思います。みなさんには自分の人生を優先して欲しいです。

そして、ここまで読んで下さった方でお気づきの方がいるかもしれませんが、ではなぜ、もう少しで無職になるといった追い込まれた状況下の中で、転職に成功した理由も解説しておきます。

転職は、本当にマッチングの作業なので、自分と相手方のニーズが合った時に採用されます。

そのためには、自分がどういう働き方を大事にしているのかといった軸を作ることが大切です。ここを作らないとマジで転職を繰り返すことになります。

↓こちらで詳しく解説しています。

追伸

私のnoteでは、放射線技師の寺子屋として、過去にぶち当たった仕事の悩みに対する解決策を書いています。これからも発信していきます。

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