人と違うってことは、"わたしらしさ"に気づくチャンス
キャリアカウンセラーのおかちんです。
今日はどんな一日でしたか?
みなさんは「人と違う」ということに何を感じますか?
わたしは……AB型だからか「変人」「変わり者」「人と違う」ということに自信と誇りを持っています(笑)
「だって一緒じゃつまらないでしょ♪」
そんなキャラクターです。
そもそも「人と違う」とは、どういうことなんでしょうね?
自分と誰かを比較して、同じところ/違うところをチェックしているのでしょうか?
それとも、感覚的に合わないと思うようなことから、違いを感じるのでしょうか?
そして、人と同じであることにどんな意味があるんでしょうか?
わたしは、人と違うことをしたいがために、あえて違いを見つけるように意識しています。人と同じであることは、「すでに誰かに取られちゃったか」という感覚があります。
ただ、一人だけ見当違いなことをして迷惑をかけてしまうことは申し訳ないと思いますが……
学生たちを見ていると、「人と違うことが怖い」と考える子もいます。
違うことを理由に、仲間外れにされてしまうのではないか。
一緒に何かをしていても、一人だけ違うことをして恥ずかしい思いをするのではないか。
人と違うから、自分(だけ)が間違っているのではないか。
・・・学校教育の問題点が見えてきますね。
「出る杭は打たれる」ではなく「出る杭は抜いて捨てられる」ような感覚なのかもしれません。
でもね……
人と違うってことは、"わたしらしさ"に気づくチャンス
だと思うんです。
人と比較することは、誰しもが行うことです。
ですが、それを「良い/悪い」「正しい/間違い」「成功/失敗」と瞬間的にジャッジすることが、人との違いを嫌なものと感じさせるのではないでしょうか?
「おっ!わたしらしさ発見!」というくらいの感覚で、人との違いを面白がれると素敵ですね♪
みなさんは人との違い、どう思いますか?
明日も素敵な一日になりますように。
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