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キャリアカウンセラーのおかちんです。

今日はどんな一日でしたか?



わたしはいつも何かに夢中です(笑)

いまは、仕事や学びの場での新しい展開を考えて、いろいろと工夫をしたり、わかりやすい手順を練ったりと、アイディアを練ることに夢中になっています。


『夢中』っていい言葉ですよね。
夢の中でいろんな妄想をして、ワクワクが止まらない感じ♪
とーっても楽しそうなイメージが湧いてきます。



一方、やらされる(自主的・主体的でないこと)には、どうしても気乗りしないわたしがいます。

こういうときは「つまらないなー」っていう気持ちで心がいっぱいになっています。

イヤイヤながら取り組んでいるから、一向に終わる気配もないうえ、時間が過ぎるのも遅い・・・・・・辛いですね。



そもそも、『つまらない』とはなんでしょう?
ということで早速調べてみました。

【つまらない】
1 おもしろくない。興味をひかない。
2 とりあげる価値がない。大したものではない。
3 意味がない。ばかげている。
4 それだけのかいがない。ひきあわない。
出典:小学館 デジタル大辞泉

やはり、面白くない、楽しくない、価値がない、意味がないといった言葉として使われているようですね。



では、なんで『つまらない』と感じてしまうのでしょう?


それは……

つまっていないから


でしょうか。



いくつか例を考えてみます。

◆話がつまらない
⇒話を理解するために必要な予備知識がつまっていないため、面白さを感じられない

◆単純作業がつまらない
⇒あまりに簡単な作業で得られるものが感じられず、自分の中につまっていくものがないように思える

◆誰も相手をしてくれずつまらない
⇒相手と話すことで心を満たす(つまる)ような体験ができない


こう考えると、やはりつまっていないことがわかりますね。


そしてもう一つ言えることがあります。それは、

つめるために学ぶ


ということです。


つまっていないから面白くないのであれば、つめれば面白くなるはずです。仕事も勉強も遊びも、つめることで楽しさ面白さが体感できるなら、やはりつめるための訓練は必要ですよね。

かつては「つめこみ教育」と言われましたが、効率ばかり優先して丸暗記ばかりになってもよろしくありません。

ですが「ゆとり教育」が目指す考える力を養うためには、土台となる知識がつまっていないとうまくいきません。

だって、社会人1年目で「10年後に向けた経営計画を考えよ」と言われても難しいですよね。仕事を通じて知識や経験をつめこんで、考えるための土台を作らないと本当によい計画にはならないと思います。(もちろん固定観念に染まっていないフレッシュなアイディアも必要なことはありますが)



もし、「つまらないなー」と思ったら、まずは何かをつめることから始めましょう! きっと面白くなってきますよ♪




明日も佳き日でありますように@おかちん

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