#84 保育園通園、子供の服を買っても足りなすぎる。
この記事は、
こういったパパ&ママに向けて、私の経験を紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。
保育園の入園準備に苦戦した
住まいの地域や保育園によってスケジュールは異なりますが、我が家の場合は下記のとおり。
保育園から指定された用意するものは、布団カバー(掛け布団&敷布団)、洋服、おむつ。近隣にある保育園や保育室と比べて、用意するものの数は少ないとは思います。ですが、振り返ってみて、「思ったよりも苦戦する」というのが正直な感想です。
苦戦①:規格外で既製品にない
保育園で使う布団が規格外だったようで、既製品でちょうどいいサイズの布団カバーが売っていませんでした。
私は楽天で買ったのですが、既製品でもサイズが選べる布団カバーが売っていても、かわいいデザイン・色は売り切れの嵐……。在庫がある中で、価格が良心的、デザインが気に入ったものを買いました。
が、布団カバーはセミオーダーメイド扱いなので、注文からお届けまでの期間が約2週間。3月半ばに注文、3月25日頃に届いたので、準備が「ギリギリ間に合った」という印象です。
これを踏まえた私の気づきは、
規格外の布団を使っている保育園が多い
規格外の布団カバーを製造・販売する会社が少ない
販売量が少ないから、製造量も少ない
ということ。「通販でポチれば、準備なんて楽勝でしょ!」と思っていましたが、だいたい4月に一斉入園するので、競争率は全国区……といったところでしょうか。
苦戦②:通園イメージしづらい
第1子の場合、当然のことながら何もかもがはじめてのことなので、通園イメージがしづらかったです。たとえば、
仕事を含めたスケジュール感
おむつなど持って行く頻度
1日当たりで使う子供服の枚数
といったこと。保育園での過ごし方は入園説明会で教えてもらっていたのですが、YouTubeなどで情報収集をしてもイメージがわかなかったです。日によって過ごし方が違うので、保育園もどうしてもざっくりとしたものでしか出せないのは理解できます。
保育園ごとに運営方針が違うので、親が「このくらいなら大丈夫だろう」と思うものを用意して、状況に応じて買い足すでしか対処できないんだな……と痛感。当たり前と言われればそれまでですが、面倒なことをできるだけ一度に済ませたいタイプには、面倒でしかありませんでした。
保育園で必要な子供服の枚数
我が家の場合、保育園からは「着替えのストックが5セットになるように用意してください」と言われました。
ですが、そもそも、1日で何回着替えるのかわからないので、何枚買えばいいのか悩みました。入園説明会で聞きそびれてしまったことを反省しかありません。
結論として、必要な子供服の枚数は選択の頻度でだいぶ変わります。我が家の場合、元々持っていた洋服も含め、長袖カットソー5枚、半袖カットソー5枚、ボトム10枚用意だと毎日洗濯。2日に1回ペースで洗濯するなら、カットソー15枚以上、ボトムス15枚以上でようやく安定するかな、というレベルです。
子供は遊ぶのが仕事なので、洋服が汚れるのは当然。ですが、洗っても洗っても追いつかない……という状況は、洗濯の無限ループにはまってしまって大変だなという感は否めません。
保育園用の子供服を安く買う方法
子供服の枚数がかなり多くなるので、最後にどこで買えばいいの?という話も触れておこうと思います。
この他にもいくつかありますが、実店舗や通販を含めて「ここは安い!」と個人的におすすめなのは西松屋とフリマアプリです。西松屋は最安値で379円~、フリマアプリは最安値で300円~。大量に買おうとなると、ユニクロは質は良くてもお高め……という印象です。
フリマアプリで子供服を多く出品されている方は100%ママ(ワーママ)で、売り切りたいと思っている方が多めです。交渉次第では想定以上に安く買える場合もあります。
とはいえ、実際に私がフリマアプリで購入して、正直、デメリットもあります。ある程度なら妥協してもいいと思えるタイプの方なら、検討を購入してもいいのかなと思います。
以上の点から、保育園用の子供服を探そう!というよりは、プライベートの外出などで汚れてもいい服、フォーマル用などで着用頻度が少ない服を買うのにちょうどいいです。
まとめ:子供服はヘビロテ断捨離でいい
この記事では、
という方向けに、私の体験談を紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。
正直、子供が成人するまで、子供服はいくらあっても足りない……という状況が続くと思います。子供が幼いうちは汚れるからですが、成長につれて習い事や部活動などで着替える頻度自体はそんなに変わらないのかなと。なので、我が家では「できるだけ着倒して断捨離」の方針にするつもりです。
最近は水道光熱費が高くなってきているし、生活費が値上がりするのも辛いところ。が、子供の成長が早く、着られる期間が短いとなると、洋服をたくさん買うのはもったいないなという気がしてなりません。
このあたりは個人の価値観によるので、一概に正解はありません。ですが、子育てにはお金が切り離せない問題でもあるので、費用面も考えてやりやすい方法が見つけていきましょう!
このコラムでは、毒親育ちママの私が、子育てや仕事で考えたこと、感じたことをざっくばらんに紹介しています。「子育てが不安」「悩みを聞いてほしい」などのご相談がありましたら、事情がわかる人に話すのがイチバン!下記よりご連絡くださいね。
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