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#75 同世代のママ友が思ったよりいないときの受け止め方。

この記事では、

✓ママ友との付き合いに悩んでる
✓ママ友とうまく付き合う距離感がわからない

とお悩みの方に、少しでも参考になったら嬉しいです。


同世代のママ友がほぼいない

我が家周辺で、自分の子供と同世代のママ友。同世代はほとんどいません。年齢を知っているママ友は、だいたい私より7つ年下。年齢で言うと30歳前後なので、ちょっとしたジェネレーションギャップが生まれやすい年齢差です。

世間では高齢出産が多いと聞くし、実際、妊婦健診で通っていたクリニックの医師からもそう言われていたので、現状には内心ビックリしています。

仲良くなった同世代のママ友によると、このままの年齢差がネックになって、ママと子供が集まる場やイベントに参加しづらくなっているようです。


ママ友の年齢の壁は意外と高い

この同世代のママ友の意見を聞いて、「わかりみが深すぎる」と私は同意します。

さきのママ友から詳しく話を聞いていないので、理由は私の想像にすぎないけど、だいたい下記のとおり。

  • ジェネレーションギャップを感じる

  • 年齢差があること自体にビビっている

  • 何を話せばいいのかわからなくなる

  • 会話が続きそうになくて不安になる

  • 相手ママの様子を見て話すのは疲れる

そう感じるにも理由がいくつかあります。


年下のママ友世代との関わりが少ない

学年は違っても、同じ時期に学生生活をともにしたわけではないし、会社でも関わることがあったとしても頻度が少ない、微妙な距離感になりやすいからです。

我が家の場合、パートナーは年下で、年下のママ友と同世代。私自身「年齢は生まれた順番にすぎない」と捉えるようにしているのもあり、年齢を気にせず相手を見るようにしているので、ママ友が年下であろうと年上であろうと気にしないのかもしれません。

ただ、子供のことや仕事のことなどの共通の話題を話すことが多いから、基本的に年齢差を感じません。

唯一感じるのが一緒にテレビを見ているとき。特に歌番組を見ているときに、私は知っているのにパートナーは知らない...…ということが起きるので、そのときに「世代か?」と感じることがあります。ルーズソックスやたまごっちのように、それぞれの世代で流行ったことについて、年齢差を感じることはありません。


何を話せばいいのかわからない

「こんなこと聞いたり話したりしたら引かれちゃうかな」と不安になって、ママ友と話す時に受け身になりやすいからです。

相性の問題とか、コミュニケーションを取るのが苦手とか、年齢に関係なくママ本人のコミュニケーション力に起因することでもあります。ですが、年齢がだいぶ違うという認識が壁になって、より抵抗を感じやすくなっているというのはありそうです。

特に、毒親に育てられてきた、人と関わるのが苦手という方は相手の顔色をうかがって自分の身の振り方を決めている傾向が強いから、話そうと頑張りすぎて疲れたり、何を話そうか悩みすぎて話せない...…ということがあるかもしれません。


子供と外出するのが辛い

ミルク、離乳食、おむつなど子供のお世話グッズを用意して外出するのは、体力的に大変だからです。

このような場合は、ママ友と年齢が違うということを口実として使っています。いちいち説明するのは面倒だし、「ママ友のいる場に行きづらい」と言うと当たり障りなく対処できます。

実際、子供を連れて外出をするのは気合を入れないと難しいです。

  • 荷物はそれなりに大量

  • 子供を抱っこで出かけると体に負担

  • 途中に休憩が必須→時間がかかる

など、徒歩10分くらいの近距離であっても気持ちが萎えやすいのは事実です。私自身も、独身時代は毎日のように外出していましたが、今となっては週1回。多くても週2回まで減ったので、共感もします。


ママ友の年齢差を気にしない方法

私の場合、「ママになった年齢は同じだから、実年齢は関係ない」と思っています。

ママ同士でプライベートな話をするときに、ジェネレーションギャップを感じることがはゼロではありません。ギャップがあるなと感じることはあっても、子供の話題が大半なので引きずりはしません。

実際、子供が同学年のママ友が多いのもあり、1時間くらい話していたとしたら、1時間ずーっと子供の話ってことがザラ。気が合いそうだなって思えるママとだけほんの少しプライベートな話もするって感じです。

話の内容も、

  • 住んでいる地域

  • 育休中か専業主婦か(家庭によって事情があるので、これ以上の立ち入った話は聞かないし、ママ友から聞かれることもない)

  • どんな仕事をしているか、通勤手段(車、電車、バスなど)

  • 子供の人数(私を含め、長子のママが多く、何人も子供がいるママは少数派だっった)

  • 旦那さんとの出会い(恋愛、友だちの紹介、マッチングアプリなど。ママの性格やママ友との関係性によって聞かれる内容が違うので、嫌だなと思ったときは自分から一線を引けば逃げられる)

といった具合に、ママ友に限らず、初対面の人と話すときとさほど変わらないので、肩に力を入れすぎなくてもいいのかな、という感じがします。


まとめ:年齢が違ってもママであることに変わりはない

この記事では、

✓ママ友との付き合いに悩んでる
✓ママ友とうまく付き合う距離感がわからない

について紹介しました。ママ友との付き合い方に悩んでいるママにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

連絡先を知らないママ友が大半。LINEを知ってても頻繁に連絡を取り合うわけではないし、子供のママってことでちゃんとした名前を知っているわけでもない、多くても週1回しか合わない関係。

それでも、子育ての悩みを共有・共感できる同志のような存在で心強いので、自分と同世代のママがいないことだけを理由に、みずから一線を引かなくてもいいのかなと思います。

あなたに合った付き合い方でOK。ママ友を作って!とゴリ押しするつもりはまったくないので、その点、ご理解いただければと思います。

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