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be me. あ、自分になりさえすればええんか。

なんとなく燃え尽き症候群な気がしてる、ここしばらく約10年間。

電通のコピーライター”阿部広太郎さん”の”心をつかむ超言葉術”という本で新しい気づきがあったから、とりあえず記事にしてみます。

P170. 名前は思いを背負う

僕たち一人ひとりには自分の名前がある。当たり前のことだけど、生まれた時に、自分で自分の名前をつけることはできない。
その名前になった理由は、親の祈りや、願いが込められているかもしれないし、響きや画数が良かったのかもしれないし、あるいは親族の名前にちなんだ言葉が由来しているのかもしれない。
名前があることは、一人じゃないことの証であり、僕たちの名前は人の思いを背負って存在する。

この文章を読んで、なんとなく自分の名前の意味を調べてみた。

『駿』

▪️意味
 1. 優れた馬。足の速い馬
 2. 優れる。また、優れた人
 3. 大きい。長い
 4. 速い
 5. 険しい。厳しい
▪️由来/成り立ち
 「優れている様子」を表す「夋」と「馬」を組み合わせて「優れた馬」のことを指す。

『介』

▪️意味
 1. 助ける。助ける人
 2. 仲立ちする
 3. 隔てる。区切る
 4. 挟む。間にある
 5. きわ。境目
 6. 鎧
 7. 甲羅
 8. 堅い。堅く守る
 9. 一人。一つ
 10. 頼る
 11. 大きい。大きくする
 12. 物を数える単位
 13. すけ。律令制における位を表す
▪️由来/成り立ち
「介」は「体の前後に鎧を身に着けた人」を描いている。鎧を挟んで「内側」と「外側」の2つに空間が分断されることから、「空間を分ける境目」という中心的な意味をもつように。

なるほどなって思った。
優秀で人を助けることができるようになって欲しいのかと。

名前で人生決めるってのはどうかとも思うけども、確かに高校時代、バレーボールのセッターをやってて、府内の高校でもいいところまでやれるプレーヤーで、自分の能力でチームメイトの活躍をサポートできてた時は活き活きできてたかもしれんなと。
”自らの能力を高めて、人が輝くサポートをする。” ってのが、最近欠けてたことなんやと。

そこまで深い意味はないかもやけど、自分の名前通りに生きれてないからモヤモヤしてたかもしれんし、その通り生きてみるのも面白いなと思った。

小学生の時、自分の名前の由来を親に聞いてみよう!っていう授業があったのはチラッて覚えてるけども、大人になってから調べてみると新しい発見があって面白いですよ。って感じで締めておきます。

とにかく、気づきを与えてくれた阿部広太郎さんに、密かに感謝しております。ありがとうございます!

では。


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