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【疲労・焦り・眠気解消‼︎自律神経を整えよう‼~生活習慣編~】

・はじめに

こんにちは🙋‍♂️okasiです‼︎
本日は、自律神経を整えて生活を豊かにしよう!!がテーマです。
最近、「なんだかわからないけど倦怠感が…」
「最近よく眠れない…」「なんか動悸が最近激しい」と言った悩みや、医師から「自律神経失調症です」と診断された方必見‼️
今回から何週かに分けてその正体と解決法についてはしっかりと紹介していきます。

・倦怠感、不眠、動悸の正体は?


倦怠感、不眠、動悸の正体はズバリ、自律神経です‼︎
では自律神経とはなんなのか?その定義から解説していきます。

・自律神経とは


自律神経とは、自分の意思で動かせない神経のことです。例をあげると、心臓を動かしていたり、血を巡らせていたりします。
また、自律神経は、体制神経(運動神経など、意志で動かせる神経)と異なり、無意識下で動く、生きていく上でとても重要な神経です。

自律神経は、無意識下で動くため自覚のないまま乱れてしまいます。

自律神経=意志で動かせない神経ということを理解した上で、今回は"交感神経と副交感神経"の2つを軸にお話ししていきます。

・交感神経と副交感神経

・交感神経=アクセル(アクティビティ)
・副交感神経=ブレーキ(リラックス)


交感神経と副交感神経のバランスがしっかりと取れていない場合、免疫力が下がり、老化が早まります。
逆を言えば、この2つのバランスをしっかりと整えれば、免疫力は向上し、老化はストップします。
ここまで理解した上で、具体的な症状を図と共に紹介していきます。

・具体的症状

1.交感神経○副交感神経×=焦り(動悸)
2.交感神経×副交感神経○=不眠(眠い)
3.交感神経×副交感神経×=疲労感(倦怠感)


また、副交感神経は歳をとると共に弱まっていきます。
ですが、しっかりとケアをすればこの2つを整えることができます。

・自律神経を整える4つの方法



1.生活習慣
2.食事
3.メンタルケア
4.運動

健康関連の本などを読んだ方は、まずこれを聞いて「あ、また言ってるよ」「めちゃめちゃ普通やん」と思ったかもしれませんが、この当たり前がとても大切です。

4つの方法をひとつずつ解説していきます。

1.生活習慣

交感神経と副交感神経を整えるために、朝と夜の習慣が特に大事になってきます。朝と夜だけを押さえておけば生活習慣はクリアできるんです。
朝しっかりとやっていただきたいのは、
早起き(焦り防止)
起きるというのは眠り(副交感神経)から、交感神経に切り替わる瞬間ですので、早く起きて時間に余裕のある時間を作り、出発の30分前には、準備を終えておいてください。

次は、朝日を浴びること(交感神経)が大事です。朝しっかりと太陽の光を浴びることで体内時計を整えてくれます。

水を飲むこと(副交感神経)です。まずうがいをしてから常温の水を飲むようにしてください。

つまり早起きをして、朝日を浴びて、常温の水を飲む。これをこなしていれば、朝はクリアということです!

続いて夜の行動について見ていきましょう!
みなさんお気づきかと思いますが、その通り!
"早寝早起き"が大切なので、睡眠をしっかりと取りましょうということです。
ですが、その睡眠がうまく寝れないんだ、という人も多いと思います。そこで、良い睡眠をするために、入浴を見直していきましょう。

入浴はきっちり行えば、睡眠に大きく役立ちます。

・入浴の仕方


39~40℃の微温湯に15分(5分は首まで浸かり、10分腹まで浸かる)浸かり体全体を温めたあと、ゆっくりと熱を放出してください。熱を放出することで、交感神経から副交感神経へとスムーズに切り替わることができます。
その上で90分前に入浴しましょう。この90分でゆっくりと熱を放出します。
この上で、寝る3時間前までに食事を済ませてください。
なぜ3時間前なのか?この理由は、消化に関係しています。3時間前に食事を済ませていないと、消化器は起きているのに頭だけ眠るという状態になってしまいます。

例でいうと、従業員は働いているのに、社長が寝るという謎のブラック企業のようなものです笑

つまり睡眠は事前準備が非常に大切です。

また、22時~2時の間で肌や細胞は作られるという観点から見ると、王道的なスケジュールが必然的に決まってきます。

19時には食事を済ませて、20時半には入浴し、22時に寝る。という神様からのルーティンがあるので、是非やってみてください。

・おわりに

ここまで読んでいたら、生活習慣はもう完璧だと思いますので、次回は2つ目の食事特に腸についてやっていきます!

貴重なお時間の中読んでくださり心より感謝です🙇‍♂️
内容が参考になった!と思いましたらスキ(右下のハートマーク)も押してくれると大変嬉しいです!ではまた!

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