見出し画像

マインドフルネス

結論の出ないことのループにつかまりがちな自分。


そのループに陥る原因の基本テーマはいつも一緒で、結局は、自分で自分に落としどころをつけるしかないこと。

変えることのできない過去のこと、予測できない未来の事をネガティブに考え続けてしまう。
(夜中にふと起きて、そこに陥るとキツイ)

毎回、同じような経過をたどり、最後はいつも、考えてもしょうがない、になる(のもわかっている)。
過去と未来の出来事は、今の自分に変えることはできないから。

で、そこに行きつくまでの時間の短縮を考えて、マインドフルネスに行き当たった。

マインドフルネスとは、簡単に言うと「今、ここ」に集中することで、他の事を頭から追い出すということ。
呼吸に集中するというのが、オーソドックスなやり方のよう。
息を吸って、その息の感触を感じる。吐くときも、息の勢いや鼻孔にあたる感じを味わう。
もし他の事を考えてしまったら、それに気が付いた時点で、また、集中する、を繰り返す。

わたしは、頭の中ですぐに文章を作ってしまうので、つい「感じる」=「文章化」になってしまった。
「ああ、鼻が涼しいかんじ」とか、「胸郭もふくらんでいるな」とかの文章。
で、違和感もあったのだが、4冊目くらいにして、”「言葉」にしない”と書かれた本に出会った。

本は文章で出来ていて、やり方に、「息があたたかい、などの感覚に集中する」と書かれていると、つい自分がやるときも文章化が自然になっていた。

とはいえ、言葉にしないって、文章おばけみたいなわたしには、ハードルが高いミッションだ。

できないことには練習が必要で、少しでも毎日続けることが大切というのは、納得で、メンタルが弱ったときに、いきなりマインドをフルにするのは無理なので、そうでもないときに、少しでもレベルを稼いでおきたい。

今年亡くなった京セラ 稲盛和夫さんも、実践されていたようだし、グーグルやapple、ヤフーなどの企業では、マインドフルネス研修がある。

いらんことに気持ちを持って行かれなくなり、仕事のパフォーマンスも上がり、人生が豊かになる的な。本当に大事なものが見える的な。

その境地に達することはできるのか?

でも、「人生がすべて上手くいく」レベルで、マインドフルネスを礼賛してる本があるくらいだし、がんばろ。


小学生の時の悩みの話↓

心に残ったDEEPなセリフ、痛みのツボは人それぞれだが……という話↓


#マインドフルネス #今に集中 #メンタル #人生が上手くいく  


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?