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「損切丸」 ー 韓国編

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「損切丸」から2019年話題になった韓国に関する記事をまとめてみました。
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#インフレ

続・「理想」と「現実」- 「過剰流動性」の "アンカー" 「日銀」

 「理想」と「現実」- やはり鍵を握るのは「日銀」|損切丸 (note.com) の続編  年初か…

損切丸
4か月前
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「利上げ」は「財政健全化」と矛盾しない。

 ちょっと驚いた。少なくとも黒田総裁の下、「XXXミクス」時代には考えられない記事。国債の…

損切丸
8か月前
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大き過ぎて潰せない。 "Too Big to Fail"

 なるほど、国内法では「破産」の概念が適用出来ないからNYでチャプター15か...。 「時限爆…

損切丸
9か月前
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「ドル高問題」再び。ー 「ドル建債務」が重くのし掛かる。

 FRBが重視している個人消費支出価格指数(PCE)だが、もろに 米CPIの ”反転リスク” Ⅲ。…

損切丸
1年前
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続・日本人にとっての「最適投資」2023。- 跳ねるか ”卯(うさぎ)年” 。

 日本人にとっての「最適投資」2023。- 円金利上昇で狭まる選択肢。|損切丸|note の続編…

損切丸
1年前
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忘れた頃にやって来た「ビットコイン」- 全てをひっくり返す「デフォルト」

 "FTX追加資金なければ破産法申請と警告、80億ドル(≓1.2兆円)不足"  理由も無く@20,000…

損切丸
1年前
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「ドル」が売られる時。

 参照: 「お金」の "撤退戦" 。- 金利@4%が意味するもの。|損切丸|note  「円ベースでまだ+9%か。どうしようかな...」  NYダウに連動する投資信託を買っていてこんな風にお悩みの方も多いのではないか。2022年初来だとNYダウ自体は▼16%下落しているが、ドル円で+30%近く上がっているのでまだ利益が確保できる。バカ高い手数料を払っても何とかお釣りがくるだろう。  筆者がトレーディングに入った1980年代は今と似た "スタグフレーション" 的な状況で、

「安くなる日本」脱却への糸口。

 前稿.「安くなる日本」。- 続く巨額の ”貿易赤字” 垂れ流し。|損切丸|note ではやや…

損切丸
1年前
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続・「FRBの総意」=「@4%」。「利上げ」の鍵は「雇用コスト」。ー FXでは「通貨安…

 「FRBの総意」=「@4%」。「利上げ」の鍵は「雇用コスト」。 ー ”買いたければ売れ” 。…

損切丸
1年前
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アジア通貨もおかしい。ー 急激な「円安」が導く「インフレの輸入」。

 年初来▼18%近く安くなっている「円」がFXでは2022年の主役なのは間違いないが、ここにきて…

損切丸
1年前
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"ニュースより相場" Ⅱ。 ー 当てにならない ”専門家” のご意見。

 しかし激しい相場だ。もうくたくた(苦笑)。いつもの事だが、SNSやニュースを探している間…

損切丸
2年前
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開かれた「金利正常化」への道。ー FOMC@1/26/2021。

 さて注目のFOMC。いつも通り声明文の抜粋(原文まま)から。  上記A.から読み取れるのは3…

損切丸
2年前
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物価も賃金も上がる「アメリカ型」と、どちらも上がらない「日本型」はどちらが幸せな…

 アメリカの長期金利が上がらない。  元・金利トレーダーとしてずっと気になっているが、CP…

損切丸
2年前
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"上" が詰まっている相場。ー 上がりきらない「金利」と「株価」。

 どうも米国債の「金利」が上がりきらない。  技術的には「利上げ局面」の「金利市場」 ー 「キャリー収益」と「MTM」(時価評価)のせめぎ合い。↓ (11/5)が大きい。  金利や国債トレーダーは専門用語として「イールドが下ってくる」「ロールダウン効果」という言い方をするが、現在の「利上げ局面」のような "順イールド" (期間の長い金利>短い金利)の状態だと、日が経つ毎に国債や金利スワップの「MTM」(時価評価)の金利が下がってくる。  例えば米国債1年は@0.15%、