マガジンのカバー画像

「損切丸」ー 金利編

878
かつて「金利」を専門としていた「損切丸」がマーケットでの専門知識を生かして書いたnote。
運営しているクリエイター

2023年4月の記事一覧

1年半の猶予。ー 対称的に「利上げ」を続ける「借金大国」アメリカ。

 「やっぱりな」  というのが「損切丸」の正直な感想。植田新総裁については日銀理事時代か…

損切丸
1年前
19

質の悪い相場。ー ”買っては投げ、売っては踏み...” の繰り返し。

 「何じゃこりゃ...。」  最近ビットコイン(BTC)の相場を見ていて正直な感想。2023年初来…

損切丸
1年前
15

金利が上がる時。 ー 「インフレ」か、「危ない」のか、それとも「お金が足りない」…

 「金利」の基本の話。|損切丸|note(2021.2.28)などを参考に読んで頂けると興味深いかも…

損切丸
1年前
16

燻る「インフレ」の ”種火” 。

 往年の名作「タワーリング・インフェルノ」(The Towering Inferno、1974年)を久々に見た。…

損切丸
1年前
26

どうする?FRB。ー 戸惑うマーケットは動きを止めてしまうのか。

 NFPや時間当り賃金(年率)が前月より落ちたとは言え、労働参加率も上昇しているし、全体と…

損切丸
1年前
22

「淘汰」「整理」を怖れなくていい。ー Crush & Build(創造と破壊)の功罪。

 日本の大学を巡り、こういう記事を目にした。私大を運営する564学校法人のうち、78法人(@1…

損切丸
1年前
19

始まった"壮絶" な「サバイバルゲーム」 ー 「資産防衛」3つのポイント。

 "壮絶" な「サバイバルゲーム」に備えて ー 論点整理。|損切丸|note を書いたのが2021.6.22。今読み返すと感慨深い。  当時10年米国債金利が@0.60%台から@1.5%近辺に上がっただけで大騒ぎしていたのだから、「インフレ」に対して大甘だったことに改めて気が付く。今やFRBの政策金利は@5%に達しようとしている。シリコンバレー銀行(SVB)はこんな感覚で安易に米国債投資に乗り出し大火傷を負った。  JPモルガンのダイモンCEO:「規制の影響で保有資産の

「ディープリセッション」か「スタグフレーション」か。

 50を割ると "不況入り" と判断される米ISM指数。2020年初の「コロナ危機」を除けばリーマン…

損切丸
1年前
17

クレジットクランチ(Credit Crunch、信用収縮)の影。

 ドルはどこへ行った?|損切丸|note の観点からの考察。  3/31にFRBが発表したデータに…

損切丸
1年前
14