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~非常識読書~坪田信貴さん:学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶応大学に現役合格した話

 さて、今回は番外編。常識的読書だよ。とは言え非常識なんだけど。ちょっと悪口が入っているからご注意を。

 しんちゃん、けいちゃん元気かな?タンタンは絶好調!!

  今日の本はこれだよ

 題名が長いけど通称ビリギャルって言われている本です。簡単に言うとまあ、落ちこぼれの子が1年で名門大学に合格したってお話です。発売当時バカ売れして映画にもなりました。タンタンが読んだときは発売から7.8年過ぎてBOOKOFFで400円位で売っていたのでどんなもんかかって読みました。

 先に言っておくけどこの子(主人公のビリギャル)落ちこぼれって事になっているけど、行っている学校は、名古屋の淑徳高校って言うお嬢様が行く学校でそこそこ頭いいからね。だまされない様に。

 そんなこと言ったらタンタンの行っていた高校なんて超おバカだし、さらに言うならタンタンが行っていた大学はビリギャルが合格したところより偏差値高いからね。

 この手の本あるけどこんな事は本にする事ではないし、ましてや自慢する事ではないよ。タンタンは超おバカ高校から偏差値の高い大学・学部に行ったことは絶対に自慢しない。したことはない。自分自身も自慢でも何でもないと思っている。正直大した話じゃないし、本とかにしないだけでタンタンみたいな人は世の中に掃いて捨てるほどいます。

 あと、いわゆる受験の成功体験が書かれています。ただし、いつも言っているように成功体験には*再現性はありません。失敗には再現性があります。よってこの本を実践しても必ず慶応大学に受かるというわけではありません。成功体験本を真に受けないほうがいいよ。 (*再現性:言われたとおりに繰り返すと同じ事が起こると言う事)


 さて、本題です。タンタンが特に印象に残った、この本に書いてあった事を書きますね。2点ね。


 ・親が子供に対して「何回行ったら分かるの?」と子供によく言います。

答え500回

この本の著者の坪田さんって偉いよ。ちゃんと自分の塾で何回行ったら分かるのかって調査したんだって。だからタンタンも500回言えばわかるんだって思ってしんちゃんとけいちゃんに注意しています。

習慣を変えたかったら罰金を自分で課す

これはね、自分で悪い癖を直したいときに使うんだって。なにか悪い事をしてもなかなか癖って治らない。その時に自分が痛いなと思う金額を誰かに渡す。タンタンはしんちゃんとけいちゃんが悪さをして腹が立った時にあんたたちをぶっ叩いていたの。でも、それって良くないよね。タンタンも直したかったのであんたたちを叩いた時はお母さんに1万円払うようなりました。叩く回数が一気に減りました。

 今日は番外編で読んでよかった点を書いてみました。



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