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【発達障害】バカげたチェックリスト⑬⑭48/75項目ツッコミ完了(4コマ漫画)

前回からの続きです。





子どものチェックリストから、だいぶ、関西のオバハンチェックリストとかぶってきましたね。

それぐらいオモロイやつです実際これ。

時々真剣にやってる方がいるみたいですが(何万人も)
どうやって、これで脳機能障害を検査してるか知ってますか?
どれがどうだから先天性の脳機能障害ってことになるんですか?

アンサー:何の証明もできません。マジでこんなんで検査してたら、本物の脳外科医あたりの先生には怒られます。

皆様、かつがれるにもほどがありますー! (・ω・ノ)ノ ワッショイ

…ってこと、徐々に、少しずつ、ちらっとでも
わかっていっていただけたら幸いです。

人生は凸凹です、舗装された道を歩けるときばかりではありません。紆余曲折あります。
時には知識不足で騙されることもあります。そこからまた学んで出直すことはいつでもできます。

しかし発達障害を凸凹と呼ぶ必要さえありません。
ただの人生の凸凹をあたかも発達障害の症状に置き換えて説明され、病名みたいに勘違いさせられてるだけです。

ああ、そうだ、“病名”ですらありませんでしたね。単に精神科医の主観で「診断名」としてあてがわれただけなのです。
発達障害と証明された人ではないのです。
発達障害ですと、原因を全く知らない精神科医にお薬とセットの「レッテル」を推薦されただけなのです。

*****

ただいま漫画内で取り上げとります、75項目の、何の根拠もない発達障害チェックリストはこちらの文科省のHP内のPDFファイルを開けますと(別添16ページ目から)見れます。
↓  
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について

どの項目も、条件・状況・詳細不明。
行う側の意図によりどうにでもチェックでき、子どもたちにレッテルを貼れるようにできるものです。
(児童精神科医が中心になって作りました)

精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず自分で調べてね!
心から、よろしくお願いします。

次回に続く・・・

ご案内:現在お読みの【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン:「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。