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【発達障害】先生…信じてます①②(4コマ漫画)

前回までの【発達障害】暴走バス①~⑰からの続きです。





詐欺師が、もっともうまくいく手法って知ってます・・・?
① もっともらしい、いいことを言う。
② ①の中に嘘を散りばめる。
③ ①で既に騙されているので②も本当だと人は思い込む。
④ コロっと騙される。

これです。
ですから①~②の間に、

「こいつなんか変なこと言ってるぞ」
「話の中に矛盾がある」
「今、嘘言ったな」
「さっきと違うこと言ってる」
「前に言ったことと反対のこと言ってる」
「出来もしないことを出来ると言ってる」

・・・等等等等の、気づきがないといけないんですね。

実際、すべての人は有能だと私は思いますし、気づく能力が備わっていると思いますし(生命の危険に対して)、気づいているはずなのですが、そこで行動できない理由が次にあります。
それは、人が最も直面できないものが「邪悪さ」だということです。

ですから、ヒトラーのホロコーストの前座で、ドイツ内でドイツ国民をドイツの精神科医が選別して大量殺人したという悲惨な出来事(T4作戦)が、犠牲者が何万人にもなるまで、目の前を毎日毎日、ガス室へ送られる人がいても、人は知らん顔でいられるのです。
邪悪であればあるほど、人は知らん顔できる(というか、知らん顔以外どうしていいかわからない)…。

※ホロコーストはナチス・ドイツがユダヤ人に対して行った虐殺政策、を指しますが、T4作戦はナチス・ドイツが自国民の精神障害者や身体障害者に対して行われた「強制的な安楽死」(よーするに虐殺)政策です。

上記のドイツで起こった事実はNHKさんがすんばらしい~番組を作ってくださってますね。
ドイツの精神科医と安楽死計画 第1回 精神科医が関与した歴史的犯罪

特にこちらの記事は秀逸です。皆さん、最初だけでも読んでみてください。私の言っている意味がすご~く身近に感じてゾッとすると思いますよ。

優生思想と向き合う 戦時ドイツと現代の日本(2) 内なる差別と向き合う

私が危惧しているのは、皆さんもおわかりのように、「精神障害者」「発達障碍者」というのはいまや、「作られる」病気です。チェックリストにより簡単にレッテルが貼ることができますね。何の検査も許可もいりません。精神科医がそうだと言えばそうなのです。チェックリストを見せられて自分がそうだと思えばそうなのです。

自国民の「精神障害者」を自国の精神科医が、勝手にどんどん選別していって、大量虐殺する。毎日ガス室に送られるのと同じことが、診察室での危険な薬物によって起こっていると思いませんか?

だっておまえ「精神障害者」やん。

本当はそうじゃなくても、簡単に貼られるレッテルにより虐殺が可能なのです。今が、ドイツの、その時だったら??殺されるべきでないのに殺される予定の人がどんどんどんどん増えているということになります・・・・・

ほら今あなた、これを読んで、ちょっと脱力したでしょう。
邪悪過ぎて直面できないんですよ。
自分には何もできないように感じる・・・・・

事件は現場でまさに起こってるんですから。

ですから、多くの人が、何が起こっているのかを理解していく必要があります。

大量殺戮が先か、気づいて生き残るのが先か。

ぜひこの漫画をシェアしてくださいね。

そして、精神科医の言うことを鵜呑みにしないで、必ず確認。
精神科医本人に確認することもお忘れなく。
先生は、本当に治せるんですか?ってね。

次回に続く・・・

ご案内:【発達障害】シリーズのすべての漫画はマガジン「本当のことが知りたい★発達障害」の中でご覧いただけます。