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【音声配信】まだ続けられている

細々ではあるものの、まだ途切れさせることなく音声配信は続けられている。最近のハイライトはスマホから直接録音して出せるようになったことかもしれない。個人的にかなり大きい技術革新。

備忘録も含めて録音方法をちょっと振り返ってみる。

① Mac + 外付マイク + Adobe Audition + BGM自力追加

最初に制作フローとして出来上がったのは、MacでAdobeのauditionを開く→マイクを差し込んで録音→基本的なノイズ除去→自作BGMを付けて編集→アップロード。

そのままだとリップノイズや背景音が気になるレベルだったので、ソフトの力を借りてきれいにした。かなり効果的に音が整えられ、10分足らずのトークなら30分以内に編集してアップロードできるくらいまでにはなった。

② Mac + 外付マイク + Adobe Audition

数カ月前に発見したのが「意外と配信スタンドのBGM追加機能が使える」という事実。サービスが始まった頃は声と音楽のバランスが全然ダメダメで、使える印象が全くといっていいほどなかった。

でもここ1〜2年でずいぶん技術が進歩したようで、安定した声のファイルだったら大きな間違いのない状態でBGM付きに変換できるようになった。

BGMを付けるときはフェードイン・フェードアウトの加工が必要だったけれど、もう前後の音量調節は配信スタンドにお任せ。作業も楽になった。

③ Mac +外付マイク

ちょっと前に発見したのが「意外と配信スタンドのノイズリダクション機能が使える」という事実。特に実感したのがAnchorの変換機能。サイトのエピソード作成ページから直接録音を保存する段階で、かなりきれいに整えてくれる。ソフトとも遜色ないレベルというか、少なくとも素人の耳では大丈夫そうな品質。たぶんStand.fmも年々進化しているのだと思う。

Anchorのサイトからエピソード作成ページへ行って、直接そこへ録音して、整音とBGM付けもそこで完了。超楽楽。

④ スマホに録音

最新の録音ではスマホに直接話しかけている。Macを広げなくてもいい。マイクがなくても大丈夫。スマホのAnchorアプリから録音してBGMも付けられる。作業のしやすさではやっぱりデスクトップだけれど、どちらでも品質的には変わらない。

10分足らずのトークなら20分以内にアップできている。

最初の頃の録音と比べるとまた雰囲気や空気感が違っているように思う。どちらがいいのかは好み次第。

残されたひと手間

ただ、今はAnchorとStand.fmの両方にアップして、BGMもそれぞれのデフォルトを使っている。作業としてはAnchorに録音して、整音した声をStand.fmにアップし直してタイトルを付けている。そこだけ時間がかかっている。

Anchorに録音した内容がStand.fmに行くといいのかなあ。Stand.fmも他のポッドキャストとも連携したとも聞くので、そこを使うと楽になるのかなあ。今後の研究のしどころはこの「最後の連携」になりそう。

丘村の【今日のゆるオト】はこちら

■ Anchor
SpotifyやApple、Googleのポッドキャストにもつながって便利。

■ Stand.fm
スタンドアローンだったけれど、最近変わったらしいので探ってみよう。

関係ないけれど、このnoteのトップ画像のイラスト好きなんだよなあ、楽しそうで😆

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