テレワークの部下に苦言を呈する方法
テレワーク中の部下に苦言する際は、メールやチャットではなく、電話、ビデオ会議システムを利用して、ダイレクトに声に出して伝えるようにします。
文章だけで苦言すると、微妙なニュアンスが伝わらず、真意が伝わらない場合があります。こちらが思っている以上にきつい言葉として伝わってしまえば、パワハラと指摘されかねません。
しかしながら、苦言しなければならないことがあるのに部下に気を使い避けていては、人材育成はできません。
あなた自身、上司に叱られたことで気付きを得て、それにより成長できたという経験をお持ちではないでしょうか。
叱られることは人の成長過程の中で必要だと私は考えます。
最後に、褒める、叱るテクニックを身につけるよりも大事なことをお伝えしておきます。
それは、普段から関係性を良好に保ち、「この人から褒められると嬉しい」「この人から叱られるのであれば納得できる」という上司になることです。
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