【初心者向け】Webサイト作りに便利な『PHP』を紹介

こんにちは、岡本数春です

先日、パソコンを買い換えてWEBサイト作りにハマっています。

ｗebサイトを作るにしてもHTMLやCSSなど様々なプログラミング言語が必要なのだと実感しました。

「HTMLもCSSも一通りマスターした！」という人もいるでしょう。

そんな人に、次にオススメしたいプログラミング言語「PHP」を紹介します。

初学者にオススメな言語「PHP」

なぜ初学者に「PHP」がオススメかといいますと、「PHP」の文法は、わかりやすく、HTMLと組み合わせて様々な機能を持ったWebサイトを作る事ができるからです。

ちなみに「PHP」とは「Hypertext Preproceccor」の略で、動的なコンテンツの作成に向いている言語です。

PHPとは？基礎知識、できることを初心者にもわかりやすく解説します | カゴヤのサーバー研究室

ここでいう動的なコンテンツとは、CSSとは違い、閲覧者の属性や時間帯などによって表示がかわるコンテンツの事です。

またHTMLに構造が似ている事も特徴といえるでしょう。

Webプログラミングの学習のしやすさ面でも「PHP」が初心者におススメされる理由です。

「PHP」でできること

【PHPプログラミング入門】PHPとは？PHPでできることや平均年収 #00

「PHP」はWebサイト制作やWebアプリの制作で使われることが多いです。

割合は少ないですが、業務の改善システムの構築やゲームの開発にも使用されることもあります。

これらの事からも「PHP」は非常に需要の高い言語といえますね。

また、「PHP」を使用してできる身近な具体例として

・Webサイト内のお問い合わせフォーム

・通販サイトにあるショッピングカート機能

があげられます。

他にも「PHP」は、近年人気のブログソフトとして知られているWordPressの開発言語としても使用されています。

（余談ですが、近年Webサイトの3分の1が、WordPressを使って制作されているとも言われています。）

「PHP」の使いにくいところ

ここまで「PHP」を岡本数春が上げてきました。

「なら今後はPHPでなんでもできるじゃん」

・・・と思われがちですが、いいところばかりではないのです。

「PHP」は先ほども述べたように、WebサイトやWebアプリで多く使用されています。

逆に言うとWebサイト、Webアプリ以外はほぼ使用できません。

他にも、セキュリティが甘かったり、自由度が高すぎてバグを見逃してしまったりと良くないこともありますので注意が必要なのです。

岡本数春のまとめ

「PHP」にはメリットも多い分、デメリットもあります。

しかし、需要が高いのは確かなので、プログラミング初心者には「PHP」を勉強することをオススメします。

HTMLの基礎学習が終わって、ある程度学習が進んで次の言語に迷っている人は、一度「PHP」を考えてみるといいですよ。

岡本数春でした。