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【🇮🇹 ミラノ#3】とにかくデカいドゥオーモは屋根にも上れるんだって!
朝一番でお目当ての壁画を観てきました。ミラノでは一泊のみで今日は次の都市へ移動します。ミラノにはサッカーファンにはお馴染みのサン・シーロやダヴィンチ記念科学博物館など見どころがまだまだあるのでしょうが、今回はドゥオーモ周辺(全部歩いてすぐの場所です)を周ります。
一方グルメの方ですが、お子ちゃまの舌を持つ自分としてはサイゼリアのメニューしか浮かんでこないお粗末さでして…(汗
パスタやピザはイタリアの国民食と自分の中で勝手に決めつけており、ミラノといえばリゾットやカツレツしか思い浮かびませんでした(泣
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ドゥオーモ大聖堂広場周辺もトラムが走っています。こちらの車両は可愛い感じですね。ちなみにイタリアの交通機関における切符事情は少々遅れをとっているようで地下鉄がようやくICカード化されたようですが、バスやトラムは相変わらず地下鉄駅かTABACCI(タバッキ)で購入するしかないみたいです。
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ドゥオーモ広場にある騎馬像はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世で、イタリア王国の初代国王なんだそうです。Vittorio Emanuele Re d'Italia のそれぞれの頭文字を取って VERDI と呼ばれていたそうですが、Jリーグの初代チャンピオンのあのチーム名とも何か関係があるのかな?
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この頃はまだ広角レンズを搭載してない iPhone だったので画角に収まりきらないっす。と言い訳にはなりますが、本当に圧倒的なデカさなんです。
中に入ったりテラス(屋根)を歩くためにはチケットが必要です。階段で昇るかエレベータで昇るかなど料金が異なるチケットが何種類かあって、事前に予約することで比較的すんなりと入場できるようです。
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我々はお腹が空いていたこともあり(苦笑 入場しなかったのですが、外観だけでも十分楽しめました。後ろに回り込んでもこの画角。現在使用している iPhone なら広角撮影ができるんだけどなぁ…
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Galleria(ガッレリア)と呼ぶことが多いようですが、本来はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアであっておりますでしょうか?
ドゥオーモ広場に隣接する大きなアーケードでハイブランドのショップやレストラン・カフェなどが入っている。面白かったのはフェラーリの店舗もあってF1マシンも展示されていました。
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天井、めっちゃ高くて屋根があっても解放感があります。私には縁のないショップばかりが目につきますが、ここに人々が集まるもう一つの理由がこの八角形の建物の中心にあります。
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ガッレリア中心の床にはイタリア王国、ミラノ、トリノ、フィレンツェ、ローマの紋章があって、トリノの紋章をモチーフにした雄牛の急所にある窪みにかかとを乗せて回転すると幸せになるという伝説があるらしく、それをやるために多くの観光客が集まってきます。もちろん我々もやりましたよ(汗
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ガッレリアを抜けると広場の中心にダヴィンチの像があるスカラ座の前に出てきます。イタリアはオペラの国でもありますね。その総本山としての格式を誇るのがこの歌劇場です。今度はここでコンサートを聴いてみたいです。
さて本当にお腹が空いたのでご飯にします。
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前述のとおり食には精通していないので、ミラノに来たからには鉄板のカツレツとリゾットをビールとともにいただきました。ここでビールを頼んでしまうのが日本人のおじさんです(汗 と言い切ってしまったら世の日本人のおじさんに失礼ですよね。お店の名前は忘れてしまいましたが、美味しかったことはよく覚えています。
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さてミラノを出発し次の都市へ移動します。
今回は2014年にデビューしたイタリアの高速列車イタロに乗車します。最高速度は300km/hを超えると言われ、そのデザインに携わったのはフェラーリでお馴染みのジョルジェット・ジウジアーロというから、鉄道ファンでなくとも車好き・F1好きにはたまらない列車ですね。次の街も楽しみです。
Duomo di Milano
Galleria Vittorio Emanuele II
Galleria Vittorio Emanuele II di Milano: shopping di lusso, ristoranti, bar e aperitivo | YesMilano
Teatro alla Scala
https://www.teatroallascala.org/it/
Italo
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