木城町 比木神社。五柱の神々と並び、百済王族の子、福智王も祀られる。幼い頃から、この神社に満ちる水を含んだような空気感が好きだった。鳥居に一歩足を踏み入れると、木々たちがとつとつと、この地の物語を語りはじめる。名は体を表すというが、「木」こそが此処の本質であるような気がしている。
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