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天才クリストファー・ノーランの「クーパー三部作」最終章『インターステラー』は「アメイジング・グレイス」とビートルズの「あの名盤」から生まれた!前編

まいど!ワイは鶴や!ツルヤナンボクや!

ええじゃろうだよ!

ついに来たね!

クリストファー・ノーラン、通称ノークリ(おかえもん命名)の「クーパー三部作(おかえもん命名)」最終章『インターステラー』の巻!

これまでの回を未読の方は、こちらでどうぞ!

『インターステラー』を観たことない方、観たけど忘れちゃった方は、こちらをどうぞ。

Amazonビデオではコチラだよ!

あと、簡単な登場人物紹介も。

ジョセフ・クーパー:主人公。かつて腕利きの宇宙船パイロットだったが、事故とNASAの廃止後は畑仕事に従事している。優秀な科学者だった妻を病気で亡くす。不思議な力に「選ばれて」、人類を救うプロジェクトに参加。

マーフ:ジョセフの娘。父母ゆずりの才能をもつ少女。不思議な力の謎に立ち向かう。

トム:ジョセフの息子。マーフと違い父母の才能を受け継げなかったが、一家の大黒柱として多くの受難に耐える(祖父や息子の死や苛酷な生活など)。

ブランド教授:クーパーのかつてのNASAでの上司。人類を救うプロジェクト「ラザロ計画」の任務を与える。

アメリア・ブランド:ブランド教授の娘。宇宙に運んだ冷凍受精卵を管理

TARSとCASE:ラザロ計画を補佐するロボット。

やあ、おかえもんです。

ノークリ映画は、なるべく字幕版で観てほしいな。日本語吹替え版って、重要な台詞が抜け落ちてたり、誤訳されてたりするから。こっちが字幕版。

あらすじはwikiのがよくまとまってる。

もっと詳しい解説は、このブログがいいかな。この解説ブログと今回のツルガキを読めば、『インターステラー』は完璧だろう。

自信満々!(笑)

さて、「クーパー三部作」の最終章である『インターステラー』は、前二作で観客に与えた「謎・違和感」をすっきりさせる作品なんだ。

特に『インセプション』は多くのモヤモヤを観る者に与えた。まあ、それを狙って作ったんだから仕方ないけど。でも、映画人生で否定的意見を初めて受けて、ノークリは考えた。やっぱり娯楽作品でモヤモヤはよくないな、と。だから、放置されていた様々な伏線を回収しようと考えた。それが『インターステラー』という映画製作の目的でもある。

さっきのYouTube吹替え版を再生すると映画冒頭シーンが少しだけ観られるんだけど、「ああ、これはインセプションの続きなんだな」ってわかるよね。

『インセプション』のラストで主人公の男ドム・コブは、妻を失った事実を受け止め、現実に向き合うことを決意した。そして二人の子供と義父との生活を始めたんだ。全く同じ家族構成の『インターステラー』は、その後の物語ってわけだね。

この「クーパー三部作」を通して描かれるのは、「妻を失った」という同じ境遇の男だ。

第一作目『メメント』では「現実を否定し、過去を書き換えよう」と必死になっていた。

そして第二作目『インセプション』では「過去を受け入れ、目の前の現実に向き合う」姿が描かれたんだ。

でも、やっぱりあれで「めでたしめでたし」には、ならなかったんだね。

そりゃそうだ。

だって「クーパー三部作」は英国自動車メーカー、クーパーの創業史でもあったからね。『インターステラー』は、2000年12月24日に亡くなったジョン・ニュートン・クーパー(1923-2000)の物語でもある。

それに、主人公の男には、まだ大事なことが残されているんだ。

現実に向き合った先にあるもの…

ひとりの男、ひとつの生命体として、進まねばならぬ道が…

つまり、彼の人生はまだまだ長いってことだ。

Lala, how the life goes on! 

そ、それってまさか…

その「まさか」だよ。

第二回目では、『インセプション』はビートルズの「オブラディオブラダ」を元ネタにしているって紹介したね。でもまだ4番の歌詞がイマイチ完璧に回収できていなかった。「どっちにも取れる」ってラストにしたからね。観客もモヤモヤしたし、ノークリ自身もモヤモヤしてたんだろう。

だから『インターステラー』で回収にかかった。

ラストの流れは見事だったよね。子供たちの手を取る女(マーフ、そしてアメリアも!)、夜のステージ(宇宙)に向かう男(クーパー)。しかも「Desmond」と一文字違いの「Edmunds」まで出て来る。

そして劇中では4番の歌詞のラスト「He's a singer with the band」が悶絶級の使われ方をする。

「band」って単語には「筋・帯・周波数帯」って意味があるからね。そして「sing」には「秘密を伝える」って意味がある。

2010年公開の『インセプション』から4年の歳月を超えてこの仕込みを回収するとは、どんだけ時空を旅してたんだよって突っ込みたくなる(笑)

おお!

たしかに「band」で「sing」してた!

あと「band」には、樽や桶の「たが」って意味もある。板を束ねる輪っかのことだ。そして「樽・桶職人」のことを英語で「cooper」と呼ぶ…

クーパー!

樽型の「クーパー・ステーション」なんて、思わずニヤけちゃったよね。

『インセプション』でも世界を曲げたんだけど、あっちでは角ばってて樽っぽくなかったから、ようやく「クーパー三部作」の言葉遊びが完遂した(笑)

ノークリ、やっぱり君は天才だよ…

『インターステラー』は「クーパー三部作」の完結編に相応しい作品だ…

すべての伏線が、複雑に絡み合いながら繋がって、見事に回収されたんだ…

なんだか魔法を観ているようだね…

まるでメビウスの輪みたいに…

いや…

ノークリワールドは、カラビ・ヤウ多様体なんだ!

もうええ、落ち着け。

オッサンのノークリ愛は、ようわかった。

しかし今回もまた突拍子もないタイトルやな。

ビートルズは恒例やけど、「アメイジング・グレイス」まで出てきおった。

ビートルズの「あの名盤」って何だろうね?

どれも名盤なんだけど…

確かにどれも名盤なんだけど、「クーパー三部作」のラストを飾るに相応しいアルバムだよ。

てことは「アレ」やろな。

まあ、そこは後でゆっくり解説するとして、まずはこの動画を見て頂戴な。

みごとな熱唱やんけ。

しかし誰やねん、この嬢は?

歯ァ生えそろってないのに、たいしたもんや。

ねえねえナンボク…

この動画を初めて見るのに、なんだかどこかで見たような感じがするんだけど…

なんだろう、この既視感は…

それもそのはず。

ノークリはこの動画にインスパイアされて『インターステラー』のイメージを作ったんだから。

てか、インスパイアどころじゃないんだけど(笑)

マジか!?

せやけど相変わらずやな。推測に過ぎひんことを自信満々に言い切りくさりおって。

この動画が『インターステラー』のパクリっちゅう可能性もあるやろ。

この動画は、映画より2年も前に公開されているよ。

確かにこれって、おかえもんの推測や妄想じゃないかも…

だって見覚えのあるシーンばかりだよ…

なんだか、あの女の子が主人公の娘マーフに重なるんだ…

だよね。

古いアメ車、ぽつんとある古い家、大切な本、広大な畑、家で淋しく待つ姿、そして夜空を見上げる姿…

重なるのも当然だ。

あの少女がマーフになったんだから。

ええ!?どゆこと!?

歌っている少女の名は、Rhema Marvanne。

「Rhema」っていうのはギリシャ語由来の名前で、意味は「ことば」なんだよね。しかもただの言葉じゃなくて「はっきりとした意思をもって語られる言葉」のことだ。ちなみに「いのち」は「Zoe」だよね。

レマとかレイマとかラマーとか日本語表記しづらい名前なんだけど、とりあえずレーマと呼ぼう。

レーマは幼い頃から母親の影響でゴスペルシンガーになる夢を持っていたそうだ。でもレーマが6歳の時に、大好きな母が卵巣癌で亡くなってしまった。でもレーマはその悲しみを乗り越えて、母のためにも歌い続けることを決心する。この動画は、母の死の翌年、レーマが7歳の時のものだ。

女っちゅうのは、強いよな。

男がいつまでも引きずってグズグズしとるのとは対照的や。

てか、レーマの境遇ってマーフそのものじゃんか!

マーフのお母さんも脳腫瘍で亡くなったって映画で言ってたし、「麦畑がやられたからトウモロコシにした」ってセリフもあったよ!

そうだったよね。

しかもインスパイアされたのは境遇だけじゃない。

名前もそうなんだ。

「RHEMA」の音節「RHE」と「MA」を入れ替えると「MARHE」になるよね。マーフの名前は、きっとここから取られたんだよ。

「マーフィーの法則」やなかったんか!?

あれは「おとり」だ。

あまり関係ないことに意識を向けさせるのは、ノークリの常套手段だからね。

マーフィーはマーフィーでも「ジョセフ・マーフィーの法則」の方が映画に採用されている。父の名前もジョセフ・クーパーだし、ピッタリだ。

『インターステラー』での「父・娘」の行動原理は、この「ジョセフ・マーフィー」の成功哲学に基づいている。

1、建設的に考えること

2、楽しい想像をする習慣

3、(自信をもって)祈ること

4、行動すること

詳しくはWikiでどうぞ。あとこちらのブログには彼の生涯がまとめられているよ。

そうだったのか!

さて…

説明する僕の技量が足りないんで読んでて混乱してくると思うんだけど、まずこの映画『インターステラー』は、「クーパー三部作」の完結編として構想された。

ここからは、僕の推理する「インターステラー構想ノート」なんだけど、たぶん合っていると思う。


1、「ジョン・ニュートン・クーパー」からアイデアを膨らませる。

2、前作『インセプション』で日本の「能」や中国の「道教」といった東洋文化をベースに物語を紡いだノークリは、いよいよ最終章で西洋文化の神髄である「聖書」に取り組むことを決意。そして「ジョン・ニュートン・クーパー」の名前から「アメージング・グレイス」を「隠れテーマ曲」に使うことを決定。

3、大好きな『2001年宇宙の旅』やタルコフスキーのSF映画のように、宇宙を舞台に聖書の物語を自分なりに再構築し、新しい神話を紡ぎ出そうと考える。そして前作に引き続き、「ニュートン」から「重力」をキーに使うことに決める。

4、オーバルコースで革命的な機動性を見せたクーパー車の故事より、ブラックホールの事象の地平面近くを猛スピードで周回するアイデアを構想。

5、登場人物について構想を練るが、なかなかしっくりくるものが見つからず、試行錯誤の日々。

6、2010年に公開され話題となっていたレーマの動画を観て「ユリイカ!」と叫ぶ。ここで主人公の娘マーフのキャラクターと、生家のイメージ、そして「重力」に並んで「ことば」を物語の最重要アイテムにすることが決定。

7、マーフィー(マーフ)の名前からジョセフ・マーフィーを引用することを構想。そもそも「聖書」がテーマでもあるので、「主人公である、マーフの父の名前もジョセフにしちゃおう!大工と樽職人って似てるし!」と決定。

8、ビートルズの「あの名盤」を基に、物語の細部をつめる。ついでに前作で未回収だった「オブラディオブラダ」問題の解決も織り込む。傑作の誕生。


こうして「ハーパー三部作」は有終の美、THE ENDを迎えた。そして妻の死を引きずっていた男は未来へと旅立つ。遠い銀河で人類の新たな始祖となった「女王」のもとへ…

また勝手に人の過去を作っちゃって…

しかも5みたいなドラマまで入れて盛り上げようとしてるし…

6の「ユーリカ!」は映画の中のマーフのセリフじゃんか…

おいオッサン、2で「ジョン・ニュートン・クーパー」の名前から「アメイジング・グレイス」を隠れ主題歌に…ってあるけど、どういう意味やねん?

讃美歌『アメイジング・グレイス』を作った人の名前は、ジョン・ニュートンっていうんだよ。

えっ!?そうなの!?

この人だ。

John Newton(1725-1807)

なんかカワイイ!

でも、若い頃は奴隷船の怖い船長だったんだよ。

ええ…そうなの…?

ジョン・ニュートンは18世紀後半に活躍した英国人で、多くの讃美歌を作ったことで知られている。348もの歌からなる『オウルニィの讃美歌集』を作った天才作詞家なんだ。

そして彼と一緒にコンビを組んでいた相棒が「クーパー」って人なんだよね。

ジョン・ニュートン&クーパー!

ジョン・ニュートンが280の歌を作って、クーパーが68の歌を作ったらしい。つまり『オウルニィの讃美歌集』は「ニュートン=クーパー」コンビの作品集なんだね。

まるで「レノン=マッカートニー」みたい…

ほんまそれ。

さっきも言ったけど、ジョン・ニュートンは若い頃に船乗りだった。

父は有名な商船の船長だったんだけど、ジョンは素行不良の問題児でね。いつも父が尻ぬぐいしてくれたのおかげで、紆余曲折ありながらも船長にまでなれた。

でもその船が、恐ろしい奴隷貿易の船だったんだ。

ヨーロッパから繊維製品・武器・ラム酒をアフリカへ運び、それを黒人奴隷を交換してアメリカ新大陸へ運ぶ。そして黒人奴隷を砂糖・綿と交換し、ヨーロッパへ持ち帰る。いわゆる三角貿易の船長をしていたんだね。

あの顔で!?

そんなある時、ジョン・ニュートンの船が大嵐に巻き込まれた。ものすごい波にのまれ、沈没寸前となったんだ。

なんか、どっかで聞いたことあるハナシやな。

てか、映画にそのまんまのシーンがあった…

もはや死を免れない状況になった時、ジョン・ニュートンは天に祈った。人生で初めて、心の底から祈ったんだ。

すると、上空に眩い光が見えて来た。そしてその光の中から、手が差し伸べられてきたんだ。

ジョン・ニュートンはその手に向かって自らの手を伸ばした。すると嵐は次第に収まっていったんだ。でも船は航行不能となっており、ただ海に浮かんでいるだけだった。食料も尽き、飢え死に寸前だ。すると今度は不思議な風が吹き始め、船をイギリスまで運んでくれた。

光の中の手って…

映画そのまんまじゃんか…

その後もな。

もともと黒人に対し酷い扱いをする白人社会に疑問をもっていたジョン・ニュートンだったんだけど、仕事柄そんなことも言っていられないので、見て見ぬふりをしていたそうだ。まだ18世紀だし、そこは仕方ない。

でも彼はあの嵐の出来事の後、奴隷貿易から足を洗った。そして「なんとなく”正しくはない”と思っていたけど、行動にまでは移せなかった過去の自分」を恥じた。

それが『アメイジンググレイス』の歌詞となったんだ。

そうだったんだ!

I once was lost but now am found
Was blind, but now I see

って歌詞は、そうゆうことだったんだね!

これまで「三部作」で映画に黒人俳優を全く使ってこんかったノークリが『インターステラー』で突然変わったんは、これやったんやな。

『アメージング・グレイス』のおかげや。

かもね。

ジョン・ニュートンの数奇な人生と名曲『Amazing Grace』誕生秘話は、こちらのサイトに詳しい。ちょっと長い物語だけど、とっても面白いからぜひ読んでみて。旧約聖書との関連性も説明されているよ。

現在歌われている歌詞は、かなり短縮されているバージョンだから、原詩も紹介するね。でもかなり長いから、ここではちょっと無理だな。巻末に原詩を載せておくよ。『インターステラー』を理解する上でとっても参考になるから、ぜひ読んでみてください。

そういや、映画に出て来るロボットの名前「CASE」と「GRACE」って似とるよな。韻を踏んどるし。

たぶん最初は「STAR」と「ARK」から、あのロボットコンビの名前を考えたんじゃないかな。でも「ARK」だと作りづらいんで「CASE」にした。同じ「箱」って意味だしね。それに「GRACE」も被せられる。

なかなか鋭い推理だね。

でも「CASE」には、あともうひとつ面白いネタを被せられる。

なあに?

「CASEY JONES(ケイシー・ジョーンズ)」の話だ。

1900年4月30日、霧と雨の降るミシシッピー州ボーンで、立ち往生していた貨物列車に彼の運転する旅客列車「キャノンボール・エクスプレス号」が貨物列車に衝突し、彼一人だけが命を落とした。大勢の命を救うために列車を止めようとした劇的な死は、多くの歌や物語にうたわれ、現代でもアメリカ人の心にヒーローとして息づいている。

映画の主人公クーパーは、自分ひとりを犠牲にして人類を救おうとしたよね。時間とか時計が重要なのも一緒だ。詳しくはwikiでどうぞ。

へえ!これも間違いなさそう!

では最後にグレイトフル・デッドの『CASEY JONES』をお届けしてお別れにするとしようか。

後編では、この映画の血肉といえる「ビートルズの名盤」と共に、たっぷりと『インターステラー』を大解剖するよ!

お楽しみに!ちゃお!



『INTERSTELLAR』

(’14、邦題:インターステラー)

製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ、ジョーダン・ゴールドバーグ、キップ・ソーン

製作: エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン、リンダ・オブスト

脚本:クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン

監督:クリストファー・ノーラン

音楽:ハンス・ジマー

出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、エレン・バースティン、マット・デイモン、マイケル・ケインほか


<付録:AMAZING GRACE原詩>

作詞:ジョン・ニュートン

日本語訳:おかえもん

Amazing grace,how sweet the sound
That saved a wretch like me!
I once was lost but now am found
Was blind, but now I see.

驚くべき恵み、なんと甘美な響きよ
私のように哀れな者も救って下さるとは
かつて私は迷ったが、今は行くべき道がわかる
盲目に等しかった私だが、今は道が見えるのだ

'Twas grace that taught my heart to fear.
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.

神の恵みが私の心に畏れることを教え
そして私を偽りの恐れから解放した
なんと素晴らしい恵みであっただろうか
それは私が初めて心から祈った時のこと

Through many dangers, toils and snares.
I have already come;
'Tis grace has brought me safe thus far,
And grace will lead me home.

幾多の危機、苦しみや誘惑を乗り越え
私はすでに辿り着いた
この恵みが、私を無事に導いてくださった
そしてこの恵みが、私を約束の地へと導くだろう

The Lord has promised good to me,
His word my hope secures;
He will my shield and portion be,
As long as life endures.

主は私に良き知らせを約束して下さった
彼の言葉は、私の希望を支えて下さる
そして私の盾となり、私の力になって下さる
生きる望みを失わぬ限り

Yes,when this flesh and heart shall fail,
And mortal life shall cease;
I shall possess, within the vail,
A life of joy and peace.

そうなのです!この体と心が滅ぶ時
主に授かった”いのち”が終わる時
私はようやく知ることになるのです
”いのち”の喜びと、本当の安息を

The earth shall soon dissolve like snow
The sun forebear to shine;
But,God who called me here below,
Will be forever mine.

まもなく大地は雪溶けのように消えてしまい
太陽は輝きを失うだろう
しかし、私を御許に召して下さった神は
永遠に私のものになるだろう



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