見出し画像

#129 レジェンドが卒業しました

今回は仕事の話。
数日前にわたしたちのレジェンドが退職しました。
本当に長い間お疲れさまでした。
今後私たち総務チームがどうなっていくのか。
自分なりに考えたことを書いてみました。


レジェンドがいない現実を知る

レジェンドがひとりでやってきた仕事を引き継いだ私。
有休休暇の消化も配慮してくれて、自分一人でやっていた仕事の作業がある日は半日出てきてくれて、私が一人でやってみて、それがちゃんとできていたか振り返る時間をつくってくださいました。

それでも8月に入ると有給休暇を完全消化しなければなりませんので、週に1回来るかどうか。お盆休みも挟んだのでほとんどいませんでした。

私がひとりでやることになり、他部署との連携作業もみんなが「これで大丈夫かな?」という空気が出まくって、やっていることは間違えていないのになぜかみんな不安という場面が何度かありました。

レジェンドのいない現実を目の当たりにします。

全身で危機感を浴びているボス

この2、3か月ずっと不安を吐露しているのは私のボス。ボスの師匠はレジェンドであり、経理関係は十数年もの間二人三脚でやってきたわけです。
その後任は、経理のうわべしか知らない私。不安になるのも無理はありません。

うちの総務チームは労務担当と経理担当で分かれていて、ボスの次に社歴が長い労務担当の先輩との間が5年以上空いていて、経験値的に心許ないこともあり、不安に拍車をかけているのは間違いないでしょう。

レジェンドがいたからこそのボスらしさ

私が普段見ているボスは、俯瞰でものを見られる人。仕事も早いし、伝えかたも上手いし、良いところを引き出して伸ばそうとしてくれて、周囲をよく見ていて、尊敬する上司です。

ただ最近は不安を吐露したり、総務チームの業務に関してはレジェンド引退後の割り振りなど自分の中で整理がしきれていないように見受けられます。
本人もよく言っているのですが、心配性で人に任せられないところがあると。これも影響して自分で仕事を増やしているのかな?

ボスにとってレジェンドは相当な支えだと思うし、レジェンドがいるからこそ安心してボスとしての立場を全うできて仕事が円滑に進んでいたのだろうと思わずにいられません。

うーむ、やっぱり今後の不安は尽きませんね。

わたし何もできていない

ボスの片腕になれるくらい頑張らないと、なんでこんな人雇ったの?って他拠点から言われてしまうだろうな。これからが正念場。
でも、経理・財務は何ひとつ完璧にできているものがないんだけど、本当に大丈夫なんだろうか。
文字に起こすほど不安が押し寄せてきます。私ができていること全然ないなって。
これから、仕事のボヤキ記事が増えるかも???

今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?