夏休みの宿題から、考えすぎてみた。
夏休み、始まりました。
娘、初めての宿題。
・プリント表裏12枚
・薄い国語算数ドリル
強制ではないが
・朝顔色ぬりカード
・計算カード
・読書カード(読んだ本のタイトルを書くだけ)
・やりたい人は、ポスターや工作など、応募する系
宿題いつやるか問題。
夏休みの始めにばーーっと終わらせてしまうのか、
1日2枚ずつ、とか決めてコツコツするのか。
夏休み前半で1週間ほど、遠出をするのだが、
その時は思いっきり遊んで欲しいので宿題は持たせない。
終業式の日、
娘とカレンダーを数えた。
1日1枚じゃ、終わらない。
ということに、気づいた。
なので、2枚くらいずつしていこうかー
と話をした。
が、娘のお友だちは
「終わったら遊び放題といったら、
ドリル終わらせた」
「宿題しなさそうだから、
怒りながらドリルさせた」
2日で、ドリルやプリントを終わらせた子もいるらしい。
思わず焦ってしまった。
娘も宿題、終わらせてしまった方がいいんじゃ?
翌日、娘に話してみた。
「◯◯ちゃんたち、ドリル終わらせたらしい。
娘ちゃんも、宿題終わったら好きな遊びや好きな勉強出来るから、先に終わらせてしまってもいいよ」
娘は、お友だちが終わらせたのに驚いて、
同じように終わらせる!と意気込んでいた。
が、結果
ドリル数ページでやめていた。
腕も痛いし、疲れたらしい。
私も、そんな娘を見て、安心した。
お友だちの様子を聞いて一旦は影響を受けたが、
やってみて、出来ないと判断して、やめる。
すばらしい!なんて、ちょっと大袈裟かもしれないが、そう感じた。
そもそも、娘はお勉強は好きだと思う。
最近は漢字辞典を見ながら、ひたすら漢字を書いている。
最近は3年生で習う漢字を書いている。
ちなみに、私や夫に言われて書いているわけではない。
「漢字書くのって、楽しい〜」
らしい。
そう、楽しいらしい。
なので、夏休みの宿題も、
おそらく苦痛では無い。
というか、苦痛にさせているのは
親側にも一因ある気がする。
「早く終わらせたら遊べるよ」
「大変だから、早く終わらせちゃいな!」
既にお勉強に苦手意識がある場合は仕方ないが、
そうでもない場合に、
「早く終わらせたら、遊べるよ」
と言うと、遊びとお勉強に優劣がついてしまう。
娘を見ていると、
この優劣がなさそうなのである。
まだ1年生だし、
お勉強も易しいものが多い。
だから、楽しく漢字を書いているし、
夏休みの宿題もすすんで取り組むんだと思う。
娘の今の
「勉強楽しい〜」
を、大切にしてあげたい。
余談だが、
私はお勉強は好きではなかった。
が、社会は好きだったので
いくらでも地図帳や歴史資料集は見てられた。
ほんと、好きって大事だと思う。
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