「子育てがしやすくなる支援って何?」の答えは??

「子育てがしやすくなる企業や市役所の支援って何?」
と娘から聞かれた。

「男性が家事と育児に参加することが特別ではなく当たり前になるような支援」
と答えた。

そりゃあ、お金の補助は助かるさ。
でもきっと世のワンオペママさんの多くが抱えている不満には「なんで男の人って家事と育児が女の仕事だと思ってんの?」があると思うんだ。

たとえば出勤前に
・ごみをまとめて捨てていく
・お掃除モップで床をサッと掃除する
・洗濯物を干す
・子の支度を適度に手伝いつつ見守る

たとえば台所に立って

・洗い物、食器をしまう
・炊飯器をセットする
・離乳食を作る
・パートナーや自分が体調崩したときにお粥やおじやを作れる

たったこれだけを、その時の状況を見て当たり前にできるようにするだけで試練とハプニングの連続のようなワンオペ時間は減るよね。

でも脳のつくり?パターン?で、男性は同時にいろんなことを考えられないとか感情がいろいろと渦巻くことがない…みたいな?
家事と育児みたいにアレコレ同時に考えて優先順位が上下して予想外想定外だらけの1日が終わっていくっていうのがムリーな脳の人が多いとか、そんなこと聞いた。どこで聞いたか覚えてないけど(調べろって?)。

父親になる人には、どういうときにどういう行動をすればいいのか見極めたり予想外のことでイライラしないために把握するべきことなんかをリストにして、ベビさんを迎える前に毎日復唱と実践で体に覚え込ませるぐらいがいいのかもしれない。しつけか。しつけだな。
なんていうか、子育てと同時に自分も母として育たなきゃならないところで父親育てもしなきゃならないとかほんっとうに大変なんよ……

そういえば我が夫はルーティーンどおりに動けないことがとてもストレスなようで「いつも通り」を妨げる存在(子たち)に苛立っていたよ。

↑その時には日々をこなしていくので精いっぱいで夫に不満をぶつける余裕すらなかったな…と笑い話にできるまで子たちが大きくなってくれたことに感謝だわ。

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