作詞・作曲　岡日寧日

風は最南端の島を駆け抜け
君はどうなったっていいよと言うだけ
狂ったように 日差しは照りつけ
飾らないままで 花も萎れた

逆さまになった 光と陰が
結ぶ景色に蝶のシルエット
耳を澄まして 体揺らせば
踊り出すリズム

hah 青い空 僕の心の奥に焼け付いて
hah 剥がせない 剥がせない 剥がせない oh 剥がせない
きっと 僕らしさ 全て置いてきた あの情景は
もっと 広がる 広がる oh 広がる

雨は 海岸沿いの 街を 潤し
あどけない浜辺 全て流して
どうしたって こびりつく記憶は
僕のこと試すような 眼差し

風は吹いた 全ては幻
雨は降った 確かに溢れた

hah 象った 君の透明な 輪郭が
hah 消えていく 消えていく oh 消えていく

もっと 近づいて 近づいて 近づいて
hah