【危機管理能力の育みをしよう】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♡
先日、地域の子ども会の保護者の一部が集まり、研修会をしました。
防災を中心にした危機管理についてと言うテーマでした。
講師は、一般社団法人Riskwatch理事長の岡田先生。
(先生、勝手に宣伝してごめんなさい)
近年、色々な災害が増加しているとともに犯罪も増えています。
それら全てをまとめたリスクについて、子ども達にどう教えていくか。
本当に勉強になりました。
服に火がついた時の消し方、知っていますか?
Stop, Drop, And Roll!!
止まって、倒れて、転がる~
だそうです。
空気に触れる面を減らし、火を消す海外では小さい頃から当たり前に教え込まれているルールだそう。
(うちの息子は、奇跡的にサバイバルシリーズが愛読書だったので知っていました。)
日本は地震国なので、大きな地震が来たら机の下に隠れるとか、ダンゴムシポーズを取るとか、自然に出来ますよね。
それと同じで海外は、Stop, Drop, And Roll!!を小さい頃から繰り返し教えているんだそうです。
大人も知らない人多いと思います。
夏、キャンプや花火など火を使う事が多いと思うので、覚えておくといいと思います。
危機管理については、災害以外でも不審者対応など知っておくべき事が沢山ある事を知りました。
不審者に遭遇した時。
大きな声を出す。
車で声をかけられたら、走行してきた反対方向に逃げる。
付き纏いを受けたら、コンビニやお店に逃げ込む。
建物から出ず、保護者に迎えに来られるような連絡方法を子供と相談しておく。
(店員さんに理由を話し、待たせてもらう。自分の携帯などがない時はお店の人に電話を借りる等)
ざっと書いただけでも長文になりそうな勢いです。
今、この記事を書いている時、横浜市の川で小学5年生の子が溺れて亡くなったという事件がありました。
実はこの川。
我が家の近く。
(身バレしちゃうわ…)
知ってる子かと気が気でなかったです。
あの川、結構色々な姿を見せてくれまして、ちょっと下流だと、見た目で深さがわかり絶対に入るような感じではないのですが、溺れた場所の手前は、浅く、飛び石状の水止めがあったり、よく子どもが下りています。
で、少し上流になると、川幅も狭くなり、河岸の草も増えます。
ヤンチャな子なら好奇心で入っちゃうかも。
この事件を見て、やっぱり子どもの危機管理能力は大事だと感じました。
自分の命は何としても自分で守る。
自分は大丈夫と思わない。
その為にはやはり、子どもにどうすればいいのか、
普段から繰り返し教え込む、これ大事なんだなぁ、とつくづく感じました。
うちの息子は今月、修学旅行にキャンプ、夏祭り、沢山のイベントがあります。
修学旅行の日光には熊が。
キャンプは川遊びや野外炊事、キャンプファイヤー、はたまた山の遊び。
夏祭りは、不特定多数の人が集まります。
全てにおいて、危険は伴います。
改めて、子どもたちと危機管理の話をしようと思います。
因みに息子は、川の事件を聞きサバイバルシリーズをまた読んでます(笑)
*本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。
学校シリーズもぜひ。
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