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【子どもの習い事は必須か?】学校と先生と子どもとわたし…小学生の母の独り言

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪

この記事は、学童について書いてるヨソココと、学校シリーズとどっちに書こうか迷ったんだけど。
学校にしときます(笑)

「今日のあなたに」というところにkeepwaking kimiさんの記事がオススメされていました。

共感するところだらけ!

うちは、習い事をして欲しいなぁと思いつつ、5年生まで何もさせてなくて。

途中、友達に誘われてサッカーの体験とかプログラミングも行ったりしたことはあるけど、習うまでには至らず…。

我が家はご存知の通り、学童に通っています。
基本土日祝以外。
長期休みもほぼ。

こういう話をすると、中には

「休みがなくてかわいそう…」

言われることも無きにしも非ずです。

いや、本人たち喜んで言ってるのでお気になさらず…なんですけどね。

最近よく聞く、民間の「習い事ができる学童」ではないです。
ごくごく普通に過ごすだけの学童。
それで充分。

でも、この学童でそれぞれの習い事の初級編くらいはたいてい覚えることができます。

ピアノ。
電子ピアノが置いてありまして、習っている子が弾いています。
気になると近くに寄って、見学したり教えてもらったり。
音楽の授業で習ったドレミを思い出しながら、片手で好きな曲を弾けるようになる。

うちの娘もが帰宅後披露してくれたりします。

で。
もっとやりたい!
って子は習いに行く。

サッカー。
男子はチームに入ってる子も多いです。
遊びの中で、上手い子が技を披露したり、かっこいいプレーをする。
それを見て一緒に混じる。

習ってる子が、初心者の子が混じった時本気を出さないのか我が子の学童の子の良いところ。

サッカーやりたい!と思う子が出てくると、チームに入って一緒にやらない?と誘ったり。

勉強もそう。
バイト指導員はほぼ卒所生。
勉強も見てくれます。
友達と一緒に宿題をやったり。

上級生が下級生に教えあい、バイト先生が中学、高校、大学の生活を教えてくれたり。
卒業が近くなると、こういう話はとても花が咲きます。
うちの息子は、一緒に宿題をやっている友達がサクサク進めているのをみて、塾に行きたいと言い出しました。

そんな訳で、習い事…というか、塾は行っています。
息子の希望で個別指導。
気に入った塾は、学童の雰囲気に違い和気藹々と勉強ができるところ。
娘も気に入って、行き始めました。

親はなんでも経験させてあげたい、選択肢を増やしてあげたい、と思って、体験会とかに行かせますが。

子どもたちは、わざわざ行かなくても世界をどんどん広げていけます。
逆に言えば、「やりたい事くらい自分で言えるよ!」と。

体験したからこそやりたい気持ちが湧く事もあるでしょう。

でも、普段の生活の中でも子どもが興味のあることは果てしないはずなんです。

中には「習い事」にはないジャンルもあるんじゃないかな。

本気でやりたい事は習うといいと思います。
私はピアノが弾きたくて、レッスン行ってました。
つまらない基礎練習もありました。
でも、好きな曲を弾く為に上手になりたい!
その一心で練習してました。

例えば、親が何かのプロだったりすると、それをみて育つので同じように学ぶという子も多いと思います。
そういう子は、親の素晴らしい姿を見ているからこそ、そう思うんだろうな、と。
つらくで苦しくても、やり遂げて何かを掴む素晴らしさを身近でみているから。

体験させるのはいい事だと思います。
世界が広がりますもん。
でも、無理やり広げなくても、子どもって意外といろんな視野を持っているものだと思っています。

*本日もお立ち寄り頂きありがとうございます♪

学校シリーズはこちら。。


学童の話、ヨソココもよろしくお願いします!


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