鑑賞*角部屋に転がりこんでくる春日

相田えぬ 
(句具ネプリ Vol.5 2022年3月21日発行 より)

お部屋に転がりこんできたのは、家族か友人か、はたまた恋人か、
と思いきや春の暖かな日差しだった。
日が高くなって、いつもの部屋なのに、思わぬところに日が差している。
なんか得したような、角部屋のありがたさ。

(岡田 耕)


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