Photo by megmat 鑑賞*小流れの小石ころりと春の水 87 岡田耕 2022年2月24日 20:30 金子スミ春の水の本意は、満々としたその水量にある。小流れであっても小流れなりに水量を増す。水量が増せば水勢が増し、水中の動かないものを動かす。論理的にも春の水を言い得ている。頭韻も流れる水のようになめらか。(岡田 耕)(俳句雑誌『風友』平成三十年八月号) ダウンロード copy #エッセイ #俳句 #春 #季語 #歳時記 #春の水 87 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート