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【オカビズ相談員コラム:売れる!集客できる!チラシ作りの3つのポイント】デザイン、チラシ、パンフレット、DM、印刷、営業ツール、コツ

こんにちは!
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです。

オカビズでは事業者さんの必要に応じて、チラシやパンフレット、DMなどのデザインのご相談も承っております。
ひとくちにデザインといっても、実際どのように進めていけば良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
本日は、デザインアドバイザー瀧口が「チラシを作るときに大事にしている3つのポイント」について、お話させていただきます!

デザインアドバイザー瀧口の相談風景。いつも笑いにあふれます

①″見た人に何をして欲しいのか“を必ず入れる

まず1つめは、「”見た人に何をして欲しいのか”を必ず入れる」です。
たとえば「お店に来てね!」「電話してね!」「この商品を買ってね!」など、実際にチラシを見た人にやってほしいことを必ず入れ、行動を具体的に喚起しましょう。
YouTubeでも「いいね、してね!」「チャンネル登録お願いします!」というセリフをよく耳にすると思います。
「見た人は、目にしたものや言われたことしかやらない」
とは、チラシ作りでよく言われる鉄則。
この考えを前提にすると、どんなワードを入れたらよいか見えてくると思います。

②ターゲットや用途を明確にする

2つ目は「ターゲットや用途を明確にする」です。
作ったものをどんな人に見てほしいか、またどんな人に来て欲しいか、ターゲットを明確に設定します。
世代、業種、用途などターゲットの違いによって、効果的な見せ方も大きく変わるためです。
・世代別のアプローチ
例えばターゲット層が高齢であれば、見やすいように大きいサイズのフォントを使います。
一方で10代など若い層を狙うなら、そもそもチラシでなく別の手法でのアプローチを考えます。
・業種別の見せ方
例えば飲食店なら写真を大きく扱い、イメージで訴求していきます。
製造業であれば、お客さんの求めている情報を多めに入れると良いでしょう。
・チラシの用途によっても違いが
作ったチラシをどのように使うかによって構成も変えていきましょう。
法人営業用ならデザインよりも内容を重視します。
ポスティングやDMに用いるチラシであれば、見た目のインパクトを優先します。

③情報量は適切に

一生懸命チラシを作っていると、あれもこれもと、何でも情報を入れたくなってしまう人は多いのではないでしょうか?
実は載せる情報量にもコツがあります。
カフェなどイメージ重視の場合は、情報は厳選し、その分写真を大きく使ったり、写真の点数を増やしていきます。折りたためる仕様にするのも良いでしょう。一方で、イベント告知やスーパー、製造業などのチラシであればたくさん情報を盛り込みます。
チラシを作成するにあたって、Canva(キャンバ)などの無料テンプレートを活用したり、写真やイラストなどの素材も無料のものがあるので、よかったら探してみてくださいね。

デザインの一例。左はイメージ重視、中央・右は情報を盛り込んだもの。

いかがでしょうか?
チラシ作りとなると「きれいに作らなくては」という気持ちが先行しがちですが、実は見た目のきれいさよりも内容が大切なのです。ぜひ参考にしてご自身でも作ってみてくださいね。
また、オカビズでは売上を伸ばしたい、販路開拓をしたいといったご相談もお待ちしております!
必要に応じてチラシのお手伝いもさせていただきます。

皆様からのご連絡をお待ちしております!!

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