PMが思うメンバーの時からやったおけば良かったこと3選
初めまして。PM2年生のOkaです。
新人PMとして1年間奮闘してみて、もっとこうしておけば良かったと思うことがいくつかありました。
その3つをここでお伝えできればと思います。
また、私自身学んでいる最中なので、PMの先輩の皆様にご意見いただけると嬉しいです。
①自分がPMなら…を常に考える🤔
PMになると判断を求められることが多々あります。例えば、
自分でゼロから考えて完璧な判断ができれば良いのですが、人間なので考慮漏れは必ず発生します。
また、PMなりたての頃は自分の中に軸が定まっていないこともあり、判断材料が揃っていたとしても悩みはつきものです。
もちろん正解なんてないのですが、プロジェクトのためにも自分のためにもより良い判断をしたいですよね。
そこで、PMになる前から判断のトレーニングをしておくことをおすすめします。
ミーティングで考える場面になった時、PMに判断を委ねるのではなく”自分だったらどうするか”を一緒に考えるのです。
もしPMと同じ考えであれば納得感が生まれますし、違えば新たな視点を獲得できます。
PMに自分はこう思うんだけど…と言ってみてもいいかもしれません。判断には不安が付き纏うので、他の人の意見を聞けることを喜んでくれると思います。
②PMの仕事を見る👀
PMってドキュメントがないんですよね。
例えば、エンジニアやデザイナーだと環境構築のドキュメントがあったり、プランナー(企画)だと企画書のフォーマットがあったりするんですが、それがない。
しかも、裏方仕事が多いので周りから何をやっているか見えにくい。
キックオフまでに何をやっておかなければいけないのか、数字はどういう観点で見ればいいのか…PMの仕事を見て把握しておくことで、いきなりPMを任されたとしても安定した仕事ができ、周囲からの信頼に繋がります。
③本を読む📚
耳タコだと思いますが、本に限らずインプットはとーーっても大事です。
こちらの調査はご存知でしょうか。
1,000万プレイヤーは平均年収層に比べ3倍以上ビジネス書を読んでいます。
一方で、
インプット量が与える影響は大きいのに、半数近くの人はそもそも本を読んでいないのです。
めっちゃチャンスじゃないですか。本を読むだけで他のビジネスマンと差をつけられるんです。
本読みたくなりませんか?笑
ただ、PMになるとインプットの時間を作るのは格段に難しくなります。今も忙しいと思うのですが、パワーアップします。
また、PMになってから本を読むのでは、課題に直面してから情報を集めるので後手後手になってしまいます(もちろんPMになってからも学び続けなくてはだめ)。
メンバーのうちからインプットをたくさんしておくことで、PMになってからのスタートダッシュが劇的に変わります。
まとめ
いかがだったでしょうか。以上が私がPMをやってみて、メンバーの時からやっておけば良かったと思うことです。
仕事をする上で何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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