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人には教えたくない本シリーズ「ワーケーションの教科書」

那覇でのワーケーションから帰って来た後に書店で出会った本です。著者はAirbnb Japanの方という事で、そういうバイアスで読み始めてしまいましたが。。。。豊富なデータ、著者の見解や整理論が素晴らしく、最後まで蛍光マーカー引きまくりの本でした。人には教えたくない本シリーズに1冊追加となりました。

印象に残ったポイント

コロナで加速したリモートワークを更に発展させたワーケーションにより、マルチワークxマルチロケーション化が可能になる。日常生活や遊びと仕事が同時並行で行われる事により創造性が生まれ、複数の仕事を行う事で、新しいアイデアが生まれたり、まったく違う側の仕事から問題解決の糸口を見出す事もある。

買って読むことをお勧めしますが、個人的に以下のような内容がとても参考になりました。

  • ワーキングホリデー、ワーケーション、サバティカル、在宅等、似た概念を軸で整理すると・・

  • 日本におけるワーケーションの歴史

  • コロナを経たことによる働き方意識の変化

  • 誰とワーケーションに行くか?

  • 働くことの意義(先史時代から現代まで)

  • 未来の働き方の4つのモデル

  • ワーケーションを可能にする非同期コミュニケーションと活用例

  • 国内外の先進的事例

  • ワーケーションが企業にもたらすメリットと懸念

以上



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