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人生のテーマのようなもの

あっという間に1月が終わろうとしている。どうやら2024年もぼ〜っとしてると一瞬で終わるかもしれないという危機感を感じつつ、ここ3日間で「一筋の光」が見えてきたので残しておきたい。

私には、3年ぐらい前からずっと想像?妄想?してきた理想の働き方・理想の仕事があった。それでも何年経っても何も動かず、進まずできたから悶々とした日々を過ごしていた。目の前の仕事に手一杯だったということもあるけど、それでも何も動かなかったということはやはり動く時期じゃなかったのだろう(ということにしておきたい)。そう思っていたら、急にここ3日間ぐらいで「ぐぐぐっ」とその理想が近づいた感触があって「もしかしたら、現実になるかも。」みたいなちいさな自信が芽を出した。

なぜかといったらここ3日間、ある分野について「集中して勉強した」というごくシンプルな理由なんだけど「少し知ることによってこんなにも妄想が膨らんだり、可能性が広がるのか!」と(特に興味のあることなら尚更!)。ワクワクして胸がすこし高鳴っていることが分かった。

自分はどんな人間になりたいかな?と考えてみて、イメージするのは「細胞から」活き活きとした人。そんな人はきっと、自分の仕事にやりがいを感じていたり、目的をもっているので行動や言葉に一貫性があったり、集中力もあるんだろうなと思う。見た目が綺麗だとかかっこいいだとかいうことではなくて、内側から静かな自信が溢れ出ているような、そんな人。

それは大谷君にとっての「野球」であったり、羽生君にとっての「フィギュアスケート」であったり「何かひとつ突き詰めたいと思うもの」がある人のことを言うのかもしれない。仕事になるならないに関わらず「何かひとつ」あること自体がすごく羨ましかった。

だけどようやく、私にもそんなひとつがあることに確信を持ててきた感覚がある。それが「一筋の光」だ。大それていなくても、私はワクワクしている。

私の中の勝手な判断基準で、「楽しみを100%楽しめているかどうかが今の自分を100%愛せているかどうかの判断基準になる」みたいなところがある。それは「楽しみではないことにも集中して取り組んでいるか」とか「日々の仕事はなにかに向かって進んでいるのか」とかそういう「地味な毎日にちゃんと取り組めているか」と両天秤になっている。

だからこそ「何かひとつ突き詰めたいと思うもの」があることは、人生にとって大きな意味を持っている。ひとまず「40歳になった時に自分がどう言う人間なのか」説明できるようにこれからの10年間を過ごしたい。

100歳近い?おばあさんの言葉は説得力がありすぎる

ふと、スマホの中の写真を眺めていたらスクショしていた一言が目に留まった。
本当にその通りだ。おばあさん、教えてくれてありがとう。

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