Hinako

旅行、読書、御朱印集めが好き。ひとり行動多め🥯

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他人の家族に興味がある他人

私は、自分の家族についてあれこれと詮索されるのが苦手だ。特に母親世代の女性から聞かれることが多いのだけどまず手始めは「私の年齢」について聞かれる。そこからしばらくすると「結婚はまだしてないの?」「え〜なんで!?こんなに素敵なのにぃ〜!?」(などとオーバー気味に言われても素直に喜べない。)という流れになるのがいつものお決まりだ。 そこから、「母親は何しているのか」(両親は離婚しているので返答にいつも詰まる)とか「兄弟はいるのか」(兄とは現在、疎遠にしている)などと、話題は否応

    • 私の中に「イタリア人味」をプラスする

      表紙のかわいさと異国の地イタリアという題材に、ずっと気になっていたこの本をついに読んだ。イタリアと聞くとまず思い浮かぶのはピザとパスタ、あと地中海。何から何まで日本とは違いそうだけど、一体なにが違うのだろう。そのもわ〜んとした疑問にこの本は答えてくれる。そしてイタリア旅行に行く前にガイドブックとセットでこの本は読んでおきたい。私は未だイタリア旅行の計画は無いけれど、いつか訪れる(であろう)イタリア旅行に大いに役立つ本だと思う。 ①イタリア人は「今、目の前に起こる出来事に10

      • ボクと正義と「アンパンマン」

        小学生のころ歌っていた「手のひらを太陽に」はやなせたかし先生の作詞だとこの本を読むまで知らなかった。アンパンマンだけではない所でも影響を受けていただなんて。そういえば、ご近所の子ども(当時2才)の好きなキャラクターもアンパンマンだった。私が生まれる前から、生まれて大人になるまで、そしてこれからの子どもにまでたくさんの愛と勇気をくれる存在、その生みの親のエッセイ集。 やなせ先生は大器晩成で「自分には才能はないけどコツコツ続けていたらいつの間にか周りが居なくなり先頭に来ていた」

        • CLAMP展にて沼に嵌まる

          最終日にふと思い立って行ってきたCLAMP展、感想は「行っておいて本当に良かったー!」に尽きる。私も例に漏れず「カードキャプターさくらファン」であり他のCLAMP作品を読んだことがない人間だった。会場に着くとあまりにもCCさくらが人気なので同じ人も多そうだった(実際にCCさくらの展示は常に人だかりができていた)。なので他の作品の知識がほぼ無かったから、さくら展じゃないし今回は見送ろうかと思っていた。のだけど、朝起きてふと「そうだ、CLAMP展へ行こう!」と頭によぎり調べたらな

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          推しは推せるときに推せ

          これは名言だ!本当にその通りだと思う。8月、久しぶりの推し活をしてきた。推しの名前はド・ギョンス。EXOという韓国グループメンバーのひとり。実はずっとギョンスのファンだったわけではなくて、ここ1年ぐらいで高校生ぶりのEXO熱が再燃し久々に動画で見たギョンスがとてもかっこよくて、やっぱり歌がとんでもなく上手で、動画を見漁っていたタイミングでなんと日本の公式ファンクラブができた!そしてファンミーティング「BLOOM」で日本にくるとのことでチケットをゲット。 会場は横浜近くのMM

          推しは推せるときに推せ

          「本当の贅沢」とはなにか

          私はこの本が好きで今までに3回ほど読了している。読むたびに「あ、ついついこれをやってしまっていた」ということをまた正したり。例えば「食事中に他のことに気を散らさない」という「マダム・シック」の教えがある。ついつい食事をしながらYouTubeなど見てしまっていたのだけど、食事の時は食事だけに集中するとたしかに「心が整う感じ」がする。動画を見ないぶん、目線が愛犬にいったりしてアイコンタクトするぐらいの「少しの余裕」も生まれる。 この本に書かれているテーマはざっくり分けるとこんな

          「本当の贅沢」とはなにか

          仕事は「ファンベース」で永く続く

          読み進めていくうちに、「私がやりたいことってこれだ」という今まで霧でモヤモヤしていた部分が明るみになっていった。会社を大きくするだとか、売上が伸びれば伸びるほどいい、みたいなこともビジネスにおいては大事だけど、一番大事にしたいのは「感情をもつ人と人」のことなんだ。 冒頭からも出てくる「機能価値」が土台にあって、そこから「情緒価値」と「未来価値」を見つけていく。今まで読んだ(冊数は少ないけど)ビジネス書とはだいぶ違う視点・感覚がたくさんあってすごく面白かった。利用者からは見え

          仕事は「ファンベース」で永く続く

          母とのリベンジ旅行は鎌倉にて②

          2日目は朝から大雨が降っていて「今日は観光しずらいな〜どうしようかな〜」なんてホテルの朝食を食べながら母と考えていた。ふと窓ガラス越しに通勤している人たちを眺めていると、、、通勤中の鎌倉の方たち傘さしてない??風も強くてけっこうな雨だけど10人中半数ぐらいは傘をさしていなかった。ここにきてまさかの海外スタイル!?と母と驚いた。途中で降られてしまったからなのか分からないけど、天気予報も雨だったよね?鎌倉出身の人が居たらちょっと聞いてみたい。傘ささない習慣があるのかな? そして

          母とのリベンジ旅行は鎌倉にて②

          母とのリベンジ旅行は鎌倉にて①

          昨年の京都旅行の直前に母がコロナにかかり、旅行に行けなかったのがかなり悔しかったのか「今度は鎌倉に行こう」と何度も言われるので決まった鎌倉旅行。東京からは1時間ちょっとで行けるのでプチ旅行としては手軽だし、京都にも少し雰囲気が似ているので母も楽しみにしていた。旅行は移動が疲れるものだけど、すぐに東京に戻れるのはとても良い。 鎌倉駅に着いて早々に母リクエストの「もやい工藝」へ。陶磁器を中心に日本全国の工芸品が取り揃えてある。素朴で日常にすんなりなじんでくれそうなお皿やグラスが

          母とのリベンジ旅行は鎌倉にて①

          「モネ」がもっと好きになる

          昨年、京セラ美術館のグッズコーナーで原田マハさんのこの本が目に止まって購入した。外出や旅行の際には必ず本を一冊持って行く私が、たまたま京都旅行に本を持ってくるのを忘れてそわそわした気持ちになっていたこともあったからだ。東京でも買えるよね?て一瞬思ったけど、買ってよかった。おかげで鴨川で読書ができたし、やっぱりいつだって本は必要なんだ。 原田マハさんの本はいろんな美術館に置いてあって、美術系のエッセイや小説を書かれている人だとは認識していた。作品を鑑賞するだけではなく、今亡き

          「モネ」がもっと好きになる

          アイドルも洋服もシンプルへと収束する

          20代後半になってから、年相応になのか気がついたら色々な趣味・嗜好が少しずつ変化していた。 わかりやすい洋服については、20代半ばは「男性受け」や「モテ」を意識したマーメイドスカートや重たくデザインのしっかりしたワンピースを選んでいた。スタイルを少しでもよく見せるように靴も必ずヒールを履いていた。目に見えて女性らしさや可愛さが出て素敵ではあるし、実際そういう「女子アナ風スタイル」が好きな男性は多いのだけど、次第にしっくりこなくなった。自分のなりたい女性像って違うかも、と思い

          アイドルも洋服もシンプルへと収束する

          はじめての一人旅は京都でした③

          いよいよ最終日。少しだけさくっと観光してから新幹線に乗ろうと思い、まずは最近できたという新風館へ。お花のかわいいアイスクリームや気になる飲食店を横目にさくっと周る。LELABOもあってついつい香水を買いそうになった。旅行に来るとお財布の紐が緩みまくるのであぶないあぶない。 京都はふらりと歩いているだけで素敵な建物にばったり行き当たるので、楽しい。古くからある良きものを守る姿勢は、建物、食、伝統と多岐にわたる。京都をルーツに持たなくても心から落ち着いたり、また帰りたくなると思

          はじめての一人旅は京都でした③

          はじめての一人旅は京都でした②

          2日目は朝から「Lorimer Kyoto」へ。4年振りにここの朝食が食べられる!と思ったら早起きも苦じゃなかった。30分ほど並んでから朝食を頂いた。心が落ち着いて、朝から良い気分で一日のスタートが切れた。2日目はひたすら散策しよう。 そこからタクシーで「京セラ美術館」へ向かう。タクシーのおじちゃんが「やっぱり京都は春と秋!桜と紅葉が綺麗ですねぇ!ま、ぼくは紅葉がやっぱり観てもらいたいですねぇ!」と京都弁?で言っていた。やっぱりそうか〜。秋の京都も一度は来なければ、、、と熱

          はじめての一人旅は京都でした②

          はじめての一人旅は京都でした①

          昨年9月の旅行をいきなり書き留める。母との親子旅行のはずが、直前に母がコロナにかかり急遽ひとり旅に。母曰く「今年(昨年)大厄だからかな〜京都行きたかったわ〜!」と自分を納得させながらもすごく悔しがっていた。(確かにタイミングがほんとうに悪かった。)私はというと、前日までは「ひとりかー寂しいなー楽しめるかなー」と不安になったけれど品川駅から新幹線に乗った途端になんだか急にワクワクしてしまった。一瞬で「旅行の魔法」にかかってしまったような。非日常から離れる喜びと不安。これらが合わ

          はじめての一人旅は京都でした①

          人生のテーマのようなもの

          あっという間に1月が終わろうとしている。どうやら2024年もぼ〜っとしてると一瞬で終わるかもしれないという危機感を感じつつ、ここ3日間で「一筋の光」が見えてきたのでメモメモ。 私には、3年ぐらい前からずっと想像?妄想?してきた理想の働き方・理想の仕事があった。それでも何年経っても何も動かず、進まずできたから悶々とした日々を過ごしていた。目の前の仕事に手一杯だったということもあるけど、それでも何も動かなかったということはやはり動く時期じゃなかったのだろう(ということにしておき

          人生のテーマのようなもの

          2024年の抱負とか目標とか

          2024年がスタートを切ったと思いきや、テレビから緊張感が伝わってくる毎日でピリっとした空気に包み込まれた日本。それでも毎日どこかしらでは新年会が開かれていて、年明けのムードもいつのまにか薄れていた。そして1月がもうすぐ終わろうとしている。心も身体も落ち着く暇もなく動いていたので、ここで改めて心を落ち着けるためにも2024年について考えたい。(箇条書きだけど。) ① パリへ行く とくに理由はなく、20代のうちには行っておきたいという漠然とした気持ちがある。まったくの異国情緒

          2024年の抱負とか目標とか