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京都の朝食は美味しすぎる

これは2019年のお話なので、4年前の写真たち。以前から京都という街がすきですきで仕方がなく、新幹線で東京へ戻ってきた瞬間に「ああ、京都へ戻りたい。」と思ってしまうぐらいには京都がすき。(思いっきり関東人です)

街には鴨川が流れていて、カップルとか友達同士とかがお喋りしたり、お茶したり、ひとりで本を読んだりしているその光景がとてもすきで、時間がゆっくりすすんでいる。川の流れを見ながら自分だけの時間を過ごしている様子は、パリのセーヌ川のようだなと。(パリ行ったことないけど)

文化的遺産がいたる所にたくさんあって、明らかに東京とは180度ちがう魅力があるし、場所によっては歩いているだけで心が浄化されるような感覚にもなる。そして観光客慣れもあるのか、地元の人たちが本当にみんな気さくで優しいのだ。

そしてそしてなんと言っても、京都の朝ごはんは格別に美味しい!!!

派手じゃないのにぐっと惹きつけられる料理が多く、イメージでいうとジブリに出てくるあの身近にあるけど美味しそうなおにぎりや目玉焼きから、その店ならではのビジュアルを持つものまで。和から洋までありとあらゆる朝食で溢れていて、胃にも目にもうれしい朝食ばかりで目移りしてしまう、、、。

特に私が、また!もう一度食べたい!!と思う朝食が「Lorimer Kyoto」の朝食。
ニューヨーク発の逆輸入和食ということで、これが見た目が鮮やかなのに味は優しくて、もうなにからなにまで素敵なんです。古家屋をリノベーションした内装も素敵だし、カウンター席では料理人の方が英語で外国人のお客さんと会話してるシーンにも遭遇できる。(外国からのお客さんが多いため)

和モダンな外観もやっぱり素敵
メインは魚料理
カウンター席は調理のようすが間近で見られる
お味噌汁は白味噌派なのでうれしい

母と「また来たいね〜」と言いながら心もお腹も満足してお店をあとにした。京都駅から徒歩5分くらいだったのでアクセスが良いのも嬉しいし、家の近くにこのお店があったらおそらく週2で通う。

京都には他にもたくさん素敵な朝食があるので、2週間ぐらい滞在して毎朝いろんな朝食を食べたいな〜なんて幸せな妄想が膨らむ、、、いや、やっぱり2ヶ月は滞在したい。

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