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夢を語ってみた。

こんにちは。

最近、おかきの美味しさに気づいて職場に大量買いして持って行っている大山です。

はい、今日は夢について話したいと思います。
というのも、最近、飲みの席でそういう話になったんですよね。その時に自分の今の夢について話したので、ここにも書けたらなと思います。 

1.自分の夢

さっそくですが、僕の夢は
『奄美大島の人口を10万人にする』です。

はい、唐突に何を言ってんだって感じかもしれませんが‥。

2.背景①世界自然遺産登録

では、まずなぜこう思うようになったのか話していきたいと思います。

きっかけとして、奄美の世界自然遺産登録です。
奄美は2021年の7月に世界自然遺産に登録されました。本当地元がそういうのに登録されるのって嬉しいなと当時は感じました。実際にこれから観光客も増えて盛り上がっていくんだろうなと思いました。

そんな時にふと気になって奄美の人口を調べてみたんです。これは国勢調査の結果にはなるんですが、2020年の段階で約5万人でした。正直、当時は、思ってるより少ないなという印象でした。

しかも、もう少し歴史を振り返ってみたんです。なんと、奄美が日本に復帰して2年後の1955年が約10万人です。

ん?え?ちょっと待てよ、65年で約半分になってないですか?

このペースやばくないですか?当時、この統計をみて怖くなったのを覚えています。

だって、そうでしょ。65年で約半分ですよ?日本が超少子高齢化社会で、しかも人口が減少していってるというのを踏まえても、自分はこのペースやばいなと思いました。

単純計算すると、奄美って2085年には人がいなくなってる可能性があるってことですよね。これ、やばいですよね。そう、相当やばいんですよ。もっというなら、経済が回らなくなるのはもっと早いですよね。だって、どんなに美味しいお店があったり、どんなに便利なコンビニがあってもそれを使う人がいなかったら、潰れてしまいます。

世界自然遺産になってこれからって時に、そもそもの足元の数字を見ると、奄美は大丈夫かなと心配になりました。まあ、それがこの夢を思い描いたきっかけです。長々と書いてしまいましたが、そういうことなですよね。

3.背景②経済の安定

では、次になぜ人を増やしたいのかについて書いていけたらなと思います。

個人的にですが、世界自然遺産というと観光を活性化させて世界中からの観光客を増やそうっていうのが典型的なパターンだと思っています。それはそうだと思います。だって、自然をビジネスにしようと思うと観光が連想されやすいと思うからです。実際、奄美にはそういうアクティビティがたくさんあります。

ただ大山が言いたいのは、観光客を増やすのも大事だけど、そもそも住んでいる人を増やすのも大事だよねということです。

というのも、観光はキャッシュとしては一時的なものになりがちです。しかも、年中安定しているわけでもなく、ある月は儲かっても、ある月は儲からなかったなんてことは当たり前のようにあります。

ただ、住んでいる人を増やすというのはこうはなりません。日常的にコンビニにもいきますし、美味しいものを食べに外食にもいきます。つまり、経常的にキャッシュが生まれやすくなるということです。そこに、季節的な浮き沈みもほとんどありません。

だからこそ、大山は住んでいる人を増やすべきだと思います。

4.背景③目標の明確化

では、次に、じゃあなぜ10万人なのかというところを説明します。

結論、そこまで深い理由はないです。笑
ただ、大山としてはこの人口を2倍にしようというのは、そこまで無理な数字ではないと思っています。

だって、2倍と聞くと難しそうに聞こえますが、5万人を増やすとなると不可能な数字ではないと思っています。だって、昔は10万人の時代もあったので。

5.今後の方針

まあ、こんいうことをいっていると、無理だとか、馬鹿だと言われそうなので、今回は自分がこれを達成するためにどうしていこうと考えているかについても書いていこうと思います。

大山的には3つやり方があると思っています。

ⅰ)奄美を帰ってきたくなる島にする

1つが、奄美を帰ってきたくなる島にすることです。ここで言いたいのは、バックグラウンドが奄美の人が帰ってきたくなるようにするということです。

奄美は、高校か、大学か、就職のタイミングでほとんどの人が島を離れます。理由としては、大学がない、都会の方が給料が高い、仕事が少ないなど、さまざまだと思います。

その上で、島外で定住し、奄美に帰ってこない人も中にはいます。大山はこの層をしっかりと取り込むべきだと思っています。特に、仕事が少ないとか、給料が安いとか、そんな理由の人は特にです。

だからこそ、大山は奄美で都会に負けない給料がもらえる会社を作りたいと思っています。一定、その層は帰ってきやすくなるのかなと思います。

ⅱ)奄美を住みたくなる島にする

2つ目が、奄美を住みたくなる島にするということです。言いたいこととしては、バックグラウンドが奄美にない人を連れてくるということです。

まあ、けっこう当たり前なんですが、現状バックグラウンドが奄美の人だけで5万人は難しいと思っています。だからこそ、いろんなバックグラウンドがある人を受け入れられる島にするべきだと思っています。

ここについては、現在模索中です。

ⅲ)子供を育てやすい島にする

3つ目が、子供を育てやすい島にするということです。

前、2つが外から連れてくる系の考えだったんですが、3つ目は、そもそも人増やそうやという考えです。やっぱり人を増やしましょうという話をするとなると、これは無視できません。

結局、子供を育てやすい環境じゃないと、人口は増えないと思っています。そのためにも、市として、制度を整えたり、育児支援に熱心な会社を作りたいなと思っています。

はい、まあこんな感じです。
まだまだ詰めきれていないところばかりですが、基本この3つを柱に色々考えていこうと思っています。

6.まとめ


まとめるとやっぱり、夢ってあった方が良いなと思います。目標があった方が人生は楽しいのかなと思ってるからです。まあ、別にないからと言ってそれを否定するわけではありません。一個人の意見として受け取ってもらえたらと思います。

ありがとうございました!
では、また来週!

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