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【10年前と今】




10年前に鹿児島から上京。ナース業務を終えると、疲れた身体にムチ打って都内へ出向き、葬儀の土台づくりに励んでいたころ。

ヤツれた写真の私で恥ずかしいのですが、この時は食事も喉を通らなかったのを思い出します。体重も46キロ未満。
どう頑張っても食べることができませんでした。

2ヶ月経った頃から司会依頼が増えてきます。東京の現場を、肌で感じることができたことで、方向性が見えてきたのでした。ここで少しずつ食べられるようになりました。

法人をその2年後に立ち上げるのですが、ここからまた心労は続き、食が細くなり、娘が食べられるように食事を工夫してくれたのも思い出されます。

法人をやめて個人事業主になろうかと、周りの人に相談もしました。賛否の意見をいただいたことで、改めてじっくり考えることができました。

今は続けていて良かったと心から思います。皆さん、その節はありがとうございました。

この度は出版決定までいただいて、ここからまた自分を試すことができます。

そんな挑戦をし続けられることは幸せなことと思います。誰にでもは訪れないことではないだろうかと思うようになりました。

もちろん、これは経験を経て感じていることですので全ての人に当てはまるかというと、それは分かりません。

さて、マスクをしている写真は、つい最近のものです。肉がついたのがわかると思います。私はこれでいいと思うのです。まぁ~、あと2キロは落とす必要がありますが……それは置いといて。

この先にも感謝の試練はあることでしょう。先がわからないから人生は楽しめると強く感じています。振り返った時に、よく思うのです。あの試練を知っていたら、挑戦しただろうか……と。思うだけで怖くなる現在です。


この先がどうなるのか分からないからこそ楽しもう。やりたいと思ったことはやろう。単に嫌だなと思うことはやめよう。そして、苦に感じてもやりたかったことならば、やり尽くそうと思える私になりました。

全て私の責任と努力が、周りの皆さんにしっかり通じて叶っていること。皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

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