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僕が考える仕事が取れる営業とは?

会社を経営していたり、営業をやっていたりしたら、誰もが仕事を受注したいと思っているはず。でも仕事は取れたり、取れなかったり。
仕事を落とした時は何が駄目だったんだろうと考える日々。
僕は自分の中にこんな指標をもって考えている。

①知識(満点は5点)…商品の客観的知識をどれくらいもっているか。お客様に質問されたことをその場で返せるか、他の代案を提案できるか。深い知識量は日々の勉強が必要。

②安定感・聞く力(満点は5点)…安定感は年配の営業担当者は醸し出せるかしれないけど、若手はなかなか厳しい。若手の方は安定感はだせないけど、真剣にお客様の言うことに耳を傾けることはできるはず。すると、お客さんは話を聞いてくれることで安心感が生まれてきます。

③準備力(満点は5点)…仕事はほぼ準備で決まると思っている。準備しないで営業にきた営業担当は、すぐにお客さんに見破られる。「あ、こいつ何もウチの会社のこと調べないで、自分のサービスだけを売り込もうとしてるな」と思われたら100%受注できない。経験を補うのは準備しかない。

④熱量…熱量(満点は5点)がない営業担当は受注率は低いと思う。人はその人の熱量に打たれて、心を開くことがある。熱量というのは、体育会のようなから元気ではない。その仕事に本気で向き合う覚悟を持っているかどうかだ。「あ、この人、成功するか失敗するか分からないけど、一生懸命、覚悟もって挑んでくれる」と思ったら、人はお願いしたくなる。

この4つのカテゴリーの数値を足して、15点以上だったら受注率は80%以上だと思っている。

あなたは15点以上、取れたかな?

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