見出し画像

10/3 Polaris展が開催されます

 10月になりました。最近は秋晴れの模様が続き、過ごしやすい日が続いています。このまま冬になるとろくでもない天気になるので、ずっと秋でいいと思います。いかがお過ごしでしょうか?
 

 展覧会の感想の記事が結構読まれているそうで、うれしい限りです。
 今日の記事はTwitter上で告知されました、芸宿の次の展覧会についてです。

Polaris展 10月23日開催決定!

画像1

Polaris展フライヤー

10月23日(土)~11月3日(水)に芸宿203号室でPolaris展が開催されます!    
 フライヤーの右下に「カナザワナイトミュージアム2021」と書かれているのが見えるでしょうか。
 そう、今回の展覧会は金沢市の文化施設が合同で行っている金沢ナイトミュージアムイベントの企画の一つという事で、開催されます!

 金沢ナイトミュージアムは毎年だいたい8月から10月にかけての期間、金沢市内の美術館や文化施設が合同で営業時間を延長するイベントです。
 
 通常は5時や6時で閉館してしまう美術館や博物館の展示を日が沈んだ夜にも見られるという事で、ナイトミュージアムというわけです。

 ホームページを見てもらうと金沢ナイトミュージアムは、ただ開館時間が伸びるだけというわけではなく、様々なイベントプログラムが組まれています。

 その中にpolaris展の事も載っていますね!

 今回の展覧会は宮崎 竜成さんという方がディレクションしております。

 宮崎さんは金沢市民芸術村でアートディレクターとして活躍しながら、アーティストとしても活動している方です。
 直近の活動などは、宮崎さんのTwitterを確認するとよいでしょう、是非フォローしましょう!
 → twitter

 また、今回の展覧会には特設サイトにがございます↓

  展覧会の開催要項をはじめ、金沢ナイトギャラリーの個別イベント詳細にはなかった、展示作家さんの紹介などもあります。
 「-序- 可塑的な共同体/変遷する領土」という宮崎さんの文章も掲示されています。
  その中で気になるところを取り上げてみましょう。

そもそも、これほど共同体について考えることになったのも、わたしがナイトミュージアム企画の一つとして、芸宿を使って、あるいは芸宿主導でイベントを行ってほしいと頼まれたことに起因している。わたしはその時、芸宿関係の人として認識され依頼を受けたのだが、
            「-序- 可塑的な共同体/変遷する領土」より引用

  この展覧会のキッカケについて触れた部分ですね。
  どうやら金沢ナイトミュージアムのプログラムとして芸宿を使ってくれと頼んだ黒幕がいるようです。

展示作家について

 展覧会に作家として今回作品を展示をしてくださるのは、さんと林 修平さんのお二方です。

 慈さんは東京でプライベイトというスペースを運営する活動をしている方のようですね。

林修平さんは名古屋でIN SITUというスペースを運営している方みたいです。

IN SITU Twitter

  どちらも知っている人しか寄り付かない、秘密の場所といった感じがしますね。

 共同体というテーマの展覧会という事で、これらのスペースを紹介するような内容の作品が展示されるかもしれません。

楽しみですね。
 

他にも!

サブプログラム企画として、イベントやトークショーなどが予定されています!

 ほとんどが展覧会の最終日にあたる、11月3日に開催されますね。

 イベントに関しては先ほど紹介したプライベイトさんのホームページを見ると、通称サポ&サポ企画という企画進行中のようで、その延長線上にあたるイベント内容にも思えますね。

 クロージングトークは司会が宮崎さんという事で、とても盛り上がりそうだと個人的には思います。
 

 クロージングトークは予約制という事で、予約は10月23日から受け付け開始なので、気になる方はサイトの方をチェックしておきましょう。


最後に

  本日の芸宿日記は、10月の23日に開催が予定の展示についての記事となりました。

 展覧会のタイトルにはこぐま座の恒星もとい、北極星の名前をつけているのはロマンチックというか、センスの良さに脱帽ですね!
 
 変容する共同体→変容する領土→北極星という発想はすばらしいです。

 つまりどういうことだってばよと細かく調べていたら、ジャンル違いの情報の過剰接種に頭を痛めてしまいました。
 内容的には小学生の理科で習う事なんですけどね!

 説明すると長くなってしまうので、暇な人は北極星や北極点、あと自転軸とかのグーグル先生やウィキペディア先生に聞いてみましょう。



 実はこの記事を書いている最中に芸宿Twitter上で、来週開催の展示の情報が公開されました。

 弟がバンドマンをやっていたので、なんだかそれに近いものを感じてしまいます。
   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?